【行動】
犬が肩をわざとぶつける、寄りかかって相手をどかす |
人が悪意をもって肩を相手にぶつけて道を譲らせるのと同じ心理
【どのような意味合いか】
俺の方が立場は上だ
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人ごみを肩をぶつけて堂々と歩く人がいるのと同じで犬のコミュニティにもこのような行動心理が存在します。
犬も犬同士わざと肩をぶつける場合があるのです。
しかしこれを行う犬は相当自分に自信があります。
よろけて道を譲る犬は相手より下に見られます。
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どのような時に
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犬が散歩している時に、向こうから同じく犬が散歩してくるとします。
狭い道な為、飼い主同士はトラブルにならないように、
リードを引っ張り合い犬同士が近づかないように距離をとろうとします。
ここで強引に相手の犬の肩にわざと自分の肩をぶつけて道を強引に通る場合は、
「俺の方が立場は上だ。」
と主張しているのです。
このような方法を取る犬は自分に自信があるか、相手をよほど下に見ています。
他には相手に寄りかかり強引に自分の場所をつくる犬の場合、
これは肩をぶつけるほどの強い主張はありませんが、
「自分が上」と主張しています。
主に、兄弟の犬に見られます。
よろけて場所を譲る犬は自分が下と認めているのです。
いずれにせよ気が強い犬同士が同じ事を行うとトラブルに発展しやすいので注意しましょう。
ソファに飼い主が座っていて、犬が横に来たとします。
この時に飼い主がどいてしまうと立場が下に思われます。
このような時は、犬を膝の上に乗せて可愛がってあげるか、邪魔であればどけましょう。
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