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犬のダイエットを開始する前に、太ってはいけない理由
確認しましょう。
見た目の問題だけでなく
肥満はどれだけ体に悪影響をもたらすのか、解説して行きます。
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犬が太ると上手く走れない・心臓に負担がかかるなどデメリットしかありません。
また、関節炎など股関節をはじめ、膝・肩・脊椎・肘などに炎症が起こり軟骨の変化にもつながります。
更に食べ過ぎは、
栄養を消化しきれなくなるので、糖尿病、肝臓病、高脂血症なども引き起こします。
さらに心臓に負担もかかるので心臓病を引き起こす可能性があります。
この様に犬に負担がかかることばかりなので日頃から気を付けましょう。
・関節炎 ・心臓病 ・糖尿病 ・肝臓病 ・高脂血症
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・ビーグル ・バセットハウンド ・キャバリア ・シェットランドシープドッグ ・ラブラドールレトリバー ・パグ ・柴犬
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太りやすい、人がいるように、犬にも太りやすい犬種がいます。
犬種によっては
カロリーオーバーが少しでも続くとすぐに太ってしまいます。
柴犬は冬になると寒さを乗り越える為、脂肪を蓄えるので急に太る事があります。
これは身体がそのような作りになっている為、
一見すると肥満と勘違いする事があります。
柴犬を飼っている場合、
冬場は肥満か、それとも身体が脂肪を蓄えているだけなのか判断が難しくなります。
気になる方は獣医に相談してみると良いでしょう。
・ジャーマンシェパード ・ドーベルマン ・ブルテリア ・グレイハウンド
・ヨークシャーテリア
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太りやすい犬種がいるように、
逆に太りにくい犬種もいます。
太りにくいのには、カロリーを消費する力が強いと言う理由があります。
消費できるカロリーが多いと言っても
与えられるカロリーの方が上回ると太り始めますので油断しないようにしましょう。
比較的運動量が多い犬種になっています。
犬はどこから太り過ぎになるのか?
その判断基準が曖昧でよく分からない方も多くいると思います。
ポメラニアンやトイプードル、ロングタイプチワワのような
毛が多い犬種は外見だけで肥満かどうか判断する事が難しいです。
犬は1歳時の体重が標準体重となります。
そこより15%を超えると太り過ぎとなります。
犬種にもよるのですが
スタンダードな肥満基準は「1歳時の体重プラス15%オーバー」と覚えておきましょう。
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犬の肥満は飼い主の責任です。
犬の健康=犬の食欲 この様に考えている方がいますが
「沢山食べる犬は健康だ」何て思わないようにしましょう。
犬は食べ物を与えるといくらでも食べてしまいます。
沢山食べると飼い主が喜んでくれると犬は思ってしまいます。
お腹がいっぱいでも、無理して食べている事はあります。
他には、
犬がお菓子を欲しがっても上げ過ぎないようにする事です。
可愛い愛犬に好かれたいからついつい、与えてしまうのは良くない事です。
散歩も適度に連れて行き、健康を保ち、
食事管理を徹底して行く事が犬の健康につながります。
・太ってはいけない理由 心臓への負担、運動が出来なくなる等
・飼っている犬が遺伝的で太りやすい犬種である場合は特に体重管理に注意
・太りにくい犬もいる
・1歳時の体重+15%から肥満
・肥満は飼い主の責任である
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