ドッグフードについて。
チワワにとって一番健康に良い食べ物は何でしょうか。
ここではチワワのドッグフードについて解説して行きます。
ドッグフードの基礎から手作りご飯までをまとめていきます。
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特に気にせずドッグフードを選ぶのはNGです。
しっかりと健康に気を遣って【良いドッグフード】を選ぶ事が大切です。
チワワを一生健康でいさせる為には特にドッグフードに気を遣うべきです。
中には、健康には全く気を遣わず粗末なフードも平気で市販されているので理解を深めて行きましょう。
愛犬に与える食べ物は、
まず、基本ですが、犬には犬の食べ物を与えましょう。
ドッグフードが一般的です。
チワワを健康に育てるには、
栄養をバランスよく摂取させる事が大切です。
注意したい事は、犬も人間も雑食ですが、
例えば、チワワには人の14倍ものカルシウムが必要です。
またタンパク質は人の2倍摂取しなければなりません。
他には人の食べている物は塩分や糖分が多すぎるので与えてはいけません。
犬には、栄養バランスをしっかりと考えられた市販されているドッグフードを与えていれば間違いはありません。
成長の度合いに合わせて与えるフード、量も異なってきます。
また余裕がある場合は手作りフードを与えても良いでしょう。
ドッグフードの食べ過ぎは病気を引き起こします。
チワワは胃袋が大きく、目の前に出されたフードを一気に食べる事が可能です。
一気に食べてしまうと満腹感が得られず、
「もっと欲しい」と訴えてくる事があります。
犬がねだっても決めた量以上を与えないようにしましょう。
水はいつでも飲める所に置いておきましょう。
常に清潔な水を与える事がポイントです。
お皿だとひっくり返してしまう事があるので、
サークル等に取り付けられる給水ボトルタイプもおススメです。
チワワの赤ちゃん(生後1ヶ月程度)には離乳食とミルクを与えて育てます。
その後、歯が完璧ではないので、ドッグフードをお湯に付けてふやかしたモノから始め、徐々にフードを固くして行きます。
生後2~3ヶ月になったら子犬用のフードを与えます。
この時ドッグフードを与える回数は1日3~4回です。
子犬は胃も発達していないので一度に多くの量を食べる事は出来ません。
食事の回数は成犬よりも多くしましょう。
成長著しい子犬期は成犬よりも豊富な栄養分が必要になります。
必ず、「子犬用のドッグフード」を買い与えて下さい。
成長と共に、食事の回数を減らします。
1日2回(朝・夕)がチワワの通常の食事回数です。
個体差があるのですが6~7ヶ月で1日2回にして行きます。
その子の歯の状態、体の大きさで判断して下さい。
体が極端に小さい子は7ヶ月を目途に1日2回にします。
7ヶ月を過ぎたら少しずつ成犬用のドッグフードを、
子犬用のドッグフードに混ぜて与えて行きます。
8ヶ月~10ヶ月頃まではまだまだ成長期なので、
引き続き栄養分の高いドッグフードを与えて行きます。
市販で生後1歳までのドッグフードが置いてあります。
個体差はありますが、チワワですと8ヶ月頃には子犬用のドッグフードは卒業します。
チワワの個体差にもよりますが7歳以降はシニア用のドッグフードを与えます。
体はまだまだ元気ですが、栄養分を成犬期と同じ程度与えているとたちまち肥満になってしまいます。
また、6歳を過ぎたあたりから歯がグラグラしている犬も多くいます。
こうなるとドッグフードを噛む事が億劫になり、食欲も失せます。
歯の状態を見て、フードをお湯に付けてふやかすのも手です。
また、消化機能も弱ってくるのでフードの回数は1日2~3回にしましょう。
まとめ
ドッグフードは年齢によって与える回数を変える。
赤ちゃんの頃は1日3~4回、1回のフード量は少量で回数を増やす。
成犬期は1日2回
7歳からは1日2~3回、3回に分ける場合は、1度の量を少なくして回数を増やす。
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