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室内犬との暮らし方
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室内犬の飼い方

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室内で犬を飼うということは?

(今は室内で犬と一緒に暮らす事が当たり前!)
(今は室内で犬と一緒に暮らす事が当たり前!)

私たち日本人の習慣で、【犬を家の中で飼う】と言う習慣はありませんでした。

 

一方、犬にも室内で暮らすと言う習慣はありませんでした。

 

車も少なく、家も広くて土間や縁側があり、庭も大きい。

 

人々が畑仕事をしていたような時代でしたらリードもせず犬を放しておいても大丈夫でした。

 

当時は近所同士が知り合いで、人の目があったので安心だったのです。

 

次代が大きく変わり、今は車もバイクも多くの家庭に普及しています。

 

昔のようにリードもせず外に勝手に散歩させるわけにはいかなくなりました。

 

また、室内で犬を飼う習慣も普通になっています。

 

人が犬を室内で飼う習慣がないように、犬も人間と室内で暮らす習慣はなかったのです。

 

犬は本来、外で自由に走り回り拘束される事が何もない動物だったのです。

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室内犬の飼い方

室内で犬を飼うと、まずおしっこを室内中にします。

 

犬はマーキングの習性がありますし、

一カ所でおしっこをすると言う習慣もありません。

 

ましてやトイレは人間が作った物なので、

犬は初めのうちは人間のその習性に苦しむでしょう。

 

また犬は物をよく噛みます。

 

人間のように手を自由に使えない分、噛む事により物の大きさなどを確認、調整しています。

 

大切な物を噛まれても無暗に怒ってはダメなのです。

 

犬は木でも葉っぱでもよく口に含んで遊びます。

 

何か気になるものが有ったら口を使って色々試す習慣があるのです。

 

犬と室内で暮らすと言う事は家族に迎えると言う事なので、

とても素敵で楽しい事が待っています。

 

しかしよく考えてみると人間も犬も全く違う生き物で、

一緒に住むと言う事は文化が全く事なるもの同士が住むと言う事です。

 

一生に共存するにあたって文化の違いのギャップをまずは埋めなければなりません。

 

トイレや噛み癖が第一の壁になると思います。

 

犬に怒ってもしゃべれませんし、言葉の単語を始めは理解しません。

 

気長に、でも丁寧に物事を教えて行く必要があるのです。

 

犬は主人に非常に忠実です。

 

あなたのしつけや態度で犬の人生は大きく変わります。

 

一人では散歩もいけません。

 

犬の楽しみは食べる事と散歩と、飼い主と遊ぶ事です。

 

犬の1年は人間の7年に相当すると言われてます。

 

犬の人生を楽しくするのも飼い主の役目になります。

 

犬を飼うと決めた以上愛犬を幸せにして下さい。

 

ポメラニアンのような小型犬と、大型犬では飼い方が変わってきます。

 

「室内犬を飼う」と聞くと、小型犬のみと思われがちですが、家に充分の広さがあれば大型犬も室内で飼う事が出来ます。

 

ただし、小型犬と大型犬では運動量や排泄の量に大きな差が出るので注意して下さい。

 

 まとめ 

 

・犬は本来野生であり人と一緒に住む習慣がない

 

・しつけと言うものは人が考えたもの

 

・トイレと言う概念は犬にはない

 

・犬の人生は人の生活に左右される事を覚えておく

 

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