・抱っこする時に噛む犬
・ブラッシングする時に噛む犬
・歯磨きなどのお手入れ時に噛む犬
これらの噛み癖に悩む飼い主は少なくありません。
少しのコツと方法で犬の噛み癖は直ります。
このページではその手順を解説しています。
是非参考にしてみて下さい。
スポンサー ドリンク
お手入れが苦手な犬は多くいます。
例えばブラッシング、歯磨き、お風呂など、これらはすべて「お手入れ=嫌な事」だと犬が認識してしまっているからです。
お手入れをする時に必ず行う抱っこ。
抱っこされると必ず次に嫌な事が起きると思うから噛むのです。
噛み癖を直す方法を解説して行きます。
犬にしつけを行うと言う事は、
飼い主が一方的に犬に人間のルールを教える事です。
犬は飼い主の言うことを聞こうとしますが、
やはり「飴と鞭」方式で何か、ご褒美があると素早く覚えます。
このご褒美とは犬が喜ぶ物です。
・おやつ
・抱っこ
・遊んであげる
などがそのご褒美にあたります。
まず抱っこに慣れさせましょう。
噛んでくる犬は抱っこに慣れていないのです。
おやつに集中させながら、ゆっくりと抱き上げましょう。
おやつを食べさせて、集中している間に抱き上げるようにしましょう。
時間を稼ぐためには食べるのに時間がかかるおやつを与えると良いでしょう。
例えば、犬のガム。
抱っこ=良い印象を与えるために、その後はお手入れなどせずゆっくりと下ろしてあげましょう。
1、おやつに集中させる。
2、おやつを食べている間にゆっくり抱き上げ、抱っこ中も食べさせる。
この方法は単純です。
お手入れをしながらおやつをかじらせます。
ブラッシングをしている時に、空いている手でおやつを与えて下さい。
これにより、犬は「お手入れ=嬉しい事」と認識します。
子犬の頃にこのしつけを行う場合、
始めは犬が嫌がらない足のお手入れだけ、背中だけと短時間で終わる様にして下さい。
まとめ
嫌な事を行う時にはおやつを与えながら行いましょう。
嫌がる事を楽しい事と工夫をしてあげれば良いのです。 |
スポンサード リンク