犬の噛み癖で最も厄介なのが
・他の犬に噛みつく
・知らない人を噛む事 です。
これらは全て飼い主の責任となります。
怪我をさせてしまった場合はどうなるのでしょうか。
これは飼い主が賠償をする事になります。
噛み癖のある犬には早めにしつけを行いましょう。
その手順を解説していきます。
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人や犬に噛みつく場合、
一刻も早く噛み癖を直さなければいけません。
必ずトラブルになってしまいます。
ここではその噛み癖の矯正方法を解説して行きます。
お家では普段よい子に出来るのに、
いざドッグランや散歩に行くと知らない犬に威嚇をして吠えてしまう犬は多くいます。
中には本気で噛みついてしまう子もいます。
せっかく「遊ぼう」と知らない犬が来てくれたのに、
「ガブリ」とやってしまったら大変です。
すべて飼い主のしつけの間違いから来ています。
しつけの段階で、犬を怒鳴ったり、怒ったりしていませんでしょうか。
または、お尻を叩いて叱ったり、頭を叩いていませんか?
上記のような恐怖心を1度でも与えると、
近づいて来る見ず知らずの犬や人に「やられる前にやってしまおう」と言う心理から噛みついてしまうのです。
飼い主に恐怖を与えられた犬は、知らない者に対して恐怖を抱きます。
その結果噛みつく、と言う行動に出てしまうのです。
答えは、今からでもとにかく穏やかに、優しく育てて上げて下さい。
年齢が高い程、矯正は難しくなりますがとにかく、しつけ段階で怒らない事です。
恐怖で犬を支配するのは止めましょう。
噛み癖が直るまで、ドッグランに行かない、
知らない犬には近づけないようにしましょう。
気を付けておきたいのが、他人を噛んでしまって怪我をさせてしまった場合です。
全て飼い主の責任となります。
最悪、愛犬が処分されてしまう事も有り得るので、
本当に気を付けて下さい。
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