チワワを安心させる接し方をマスターしよう。
初めて犬を飼う方でとにかく気を付けないければならないのが犬との接し方です。
チワワの子犬は怖がりです。
恐怖心を与えず優しく接してあげましょう。
上手な抱っこの仕方などを解説しているので是非参考にして下さい。
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家に来たばかりのチワワは、慣れない環境の為か固まってしまう子も多くいます。
家に来た初日はほとんど歩かない子もいます。
あまりにも突然の変化に対応できず固まってしまうのです。
ここでチワワに恐怖心を与えてはいけません。
今後長く続く犬との生活で大切な事は「自分にも家族がいる」と言う安心感です。
犬に安心感を与えられる接し方をマスターして行きましょう。
チワワは生涯で人に体を触られる事が何度もあります。
例えば、
・動物病院での触診
・知らない人に撫でて貰う
・シャンプー
・ブラシなどで体の毛を整える
などです。
チワワが生きて行く上で何度も遭遇する「体を触られる事」。
これに対応出来ないと、コミュニケーションも取れませんし、
動物病院で獣医さんに診察さえして貰えません。
いずれは家族以外の人にも触られる事に慣らして行かなければなりませんが、まずは家族から触られる事に慣らして行きましょう。
・おでこ
・耳の付け根
・背中
・顎
・胸
・口
・お尻
・足
最初はチワワが触られて喜ぶ所から優しく触ってあげます。
飼い主との信頼関係が出来て来るとチワワから身を任せてくるようになるでしょう。
次いで、触られるのが苦手な所を触られても大丈夫になるようにします。
口、お尻、足などはお菓子をうまく使いながら時間を掛けて慣れて行くようにします。
「触られる=お菓子が貰える」と理解させれば成功です。
嫌がらずに触らせるようになるでしょう。
チワワが嫌がらない、上手な抱っこの仕方を解説して行きます。
まずはチワワの両脇下に手を通し、体に密着させるように持ち上げます。
突然ではなく、出来るだけゆっくり優しく動作を行います。
片手は脇の下を通しながら体全体を支えています。
もう片方の手でしっかりとお尻を固定して安定させます。
チワワを前に置き、自身の姿勢を低くして右ては首に回し、
左手は脇から通してお腹の下に軽くあてます。
体にチワワをぴったりと密着させてそのまま、すっと立ちあがります。
抱っこが嫌いな子は暴れたり、蹴ったりして逃げようとするので落とさないように注意して下さい。
逃げられないようにチワワを体の横にぴったりと密着させます。
まとめ
・子犬のチワワには安心させる事が先決
・正しい抱っこの仕方、抱き上げ方があるのでマスターしておこう
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