ミニチュアダックス、カニンヘンダックスなどダックスフンドの赤ちゃんが家に来たら、初日に行う事を解説していきます。
子犬を家に迎え入れた初日はとても大切です。
どのように家で過ごす事がベストなのか参考にしてみてください。
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購入先で過ごしていた環境を再現して、ゆったりと過ごさせてあげましょう。
初日は落ち着いてのんびり過ごさせてあげるようにしましょう。
その日はなるべく構わず、新しいお家に自分から慣れさせてあげて下さい。
初日からウロウロ冒険する犬、怖がってまったく動かない犬など個体差があります。
子犬が我が家にやって来たら、
まずトイレをさせて、ゆっくり休ませてあげましょう。
環境の変化が激しくあると戸惑ってしまい恐怖を覚える事があります。
落ち着ける場所だと認識させる為に、温かい目で見守ってあげましょう。
家に子犬が到着したらまずはトイレに連れて行きます。
排泄が出来たらよく褒めてあげてご褒美をあげます。
トイレのしつけは初日から開始されます。
購入先で使用していた毛布などをもらい、
子犬の臭いが付いている毛布やタオルなどをハウスに入れて休ませてあげます。
生後2~3ヶ月の時期は、
1~2時間休んではトイレに行きます。(排泄タイム)
排泄期間が成犬よりとても短いのです。
目が覚めてからそわそわ落ち着かなくなったら、
トイレに連れて行き排泄をさせましょう。
室内は犬の新しいお家です。
自由に遊ばせてあげると良いでしょう。
最初は狭い範囲からで大丈夫です。
家に連れて来た初日はとても疲れているので、構い過ぎない事が大切です。
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一般的には幼犬用のドッグフードをお湯でふやかして与えます。
購入先で使用していたドッグフードを貰ってくると良いでしょう。
ペロリと食べてしまったら通常分与えても良いです。
購入先で複数の犬と過ごしていた子犬は、
急に一人になると戸惑います。
構って欲しくて鳴きますがここで応えると、
困ったら鳴く、を繰り返してしまいます。
心を鬼にして無視しましょう。
夜一人にさせられると子犬は夜泣きをします。
うるさくキャンキャン鳴いてもとにかく無視します。
ここでケージから出すと夜泣きを覚えてしまいます。
鳴き止まない時はケージを暗くしましょう。
初日はミニチュアダックスでもカニンヘンダックスでも、
スタンダードでも体の大きさに関わらずとにかく疲れています。
犬の居場所を確認させ無理に部屋から出さないようにしましょう。
翌日以降、部屋に慣れたら自由に歩かせてあげましょう。
初日はほぼ遊ばないで大丈夫です。
可愛いからと言って四六時中構っているのは禁物です。
目覚めてトイレをしたらその後10~20分程度遊んであげましょう。
遊び終わったらサークルに戻してまた寝かせてあげます。
子犬が初日に我が家にやってくると家族の皆はとても嬉しいものです。
しかし、いきなり構い過ぎるとダックスフンドは疲れてしまします。
子犬にとってはこれまでの環境と全てが変わってしまった日です。
不安も沢山あるでしょう。
新しい家族に初めて会う日でもあるので、悪い印象を与えないようにしましょう。
優しくするのは当たり前で、騒ぎすぎるのは禁物です。
体調に変化はないか気を付けてゆっくり寝かせてあげましょう。
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