ポメラニアンの成犬期の食事について

ポメラニアンは生後6か月を過ぎた頃から、

消化器や排泄機能も、しっかりと機能してきます。

 

歯も子供の歯から永久歯に生え変わるので、ドッグフードも柔らかい物ではなく固い物を噛めるようになってきます。

 

生後6ヶ月~7ヶ月を目途にドッグフードも1日2回に切り替えて行きましょう。

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子犬期では食事を1日3~4回に分けていましたが、

 ここで注意をしないといけないのがドッグフードの量です。

 

1日2回に切り替えた事によりドッグフードの増やし過ぎはよくないのです。

 

子犬期はとにかく食欲旺盛です。

 

その感覚で10ヶ月を超えて与えていると太ってしまします。

 

飼っているポメラニアンの体高にもよるのですが、平均体重は大体2~3キロです。

 

体重は定期的に計っておいて下さい。

 

1歳時の体重が一生付き合って行くベスト体重になります。

 

体重が増え過ぎると、ポメラニアンは脚が細いので上手く走れない、

心臓に負担が掛るなどのマイナス面しかありません。

 

7ヶ月~8か月を過ぎたあたりからポメラニアンは体が成犬になって行きます。

 

大きさもこれ以上大きくなりにくく、体重も増えにくいです。

 

成犬の姿(大きさ)は生後7~10か月で決まってくるのです。

生後9ヶ月目以降は成犬用のドッグフードを与えよう

出来ればポメラニアンには、ポメラニアン専用のドッグフードを与えたいものです。

 

または、無添加フードが良いでしょう。

 

ポメラニアンは生後9か月を過ぎたら、成犬用のドッグフードを与えて下さい。

 

生後6か月を過ぎたら子犬用のドッグフードを1日2回に切り替え、

9ヶ月で成犬用のドッグフードを1日2回与えます。

 

ポメラニアンであれば、選ぶドッグフードは小型犬(成犬用)の物にしましょう。

 

飼っているポメラニアンの大きさにもよるので、自分の犬の大きさがよく分からない場合は、

ペットショップなどに連れて行きアドバイスをもらいましょう。

 

実際、私が初めて飼ったポメラニアンの大きさは、

あの小さいポメラニアンからは想像が付かないくらい大きい子を飼っていました。

 

当時は私自身が幼かった事もあるのですが、体重は10キロを越えていた事は覚えています。

 

その子に、は中型犬用のドッグフードを与えていました。

 

ポメラニアンは子犬期と成犬期では必要な栄養素の量が異なります。

 

子犬期用の物は成犬になるための体作りに必要な栄養素を多く含んでいるので、

これをそのまま成犬に与えていると栄養バランスを崩すのです。

 


▼無添加フード

 

愛犬の事を本当に考えるのなら、無添加フードが一番体に良いのです。

 

下記のようなフードはおススメ出来ます。

 

いつまで成犬用のドッグフードを与えるのか

答えは6歳から8歳です。

 

飼っている犬の歯の状態にもよりますが、

8歳を過ぎたら確実に老犬用に切り替える必要があります。

 

老犬用のドッグフードに切り替える理由は、歯の問題もありますが、

徐々に固いドッグフードが噛めなくなってくるのです。

 

歯の問題と言うのは、6歳になる頃にはすでに歯がボロボロになってしまっている犬は多くいる事です。

 

特にポメラニアンは歯周病や虫歯になりやすい犬種です。

 

ドッグフード以外を与えている場合、歯をきちんと磨いていなければ確実に虫歯が多く出来ています。

 

6歳になった頃には、しっかりと飼い犬の歯の状態を確認しておきましょう。

 

歯がグラついている時は、もう固いものは噛めなくなっています。

 

そして必要栄養量も成犬期と変わってきます。

 

老犬になり運動量も減り、成犬と同じ量のドッグフードを食べていると、

栄養を摂りすぎて肥満になってしまうのです。

 

→犬のダイエット

 

お菓子の量はどれくらいが最適か

ポメラニアンにお菓子を上げる際は、

1日に必要なカロリーの10%以内のお菓子量が最適と言われています。

 

体の大きさにもよるのですが、犬には基本90%はドッグフードを残り10%をお菓子などを与えるのがベストです。

 

これ以上お菓子を上げると肥満のもとになりますし、栄養バランスを崩します。

 

ポメラ二アンは1度肥満になってしまうと、運動で体重を落としたり脂肪を落とすのは難しい犬です。

 

故に、食事でダイエットさせる方法が1番良いのです。

 

もし肥満になってしまったら、ダイエット用のドッグフードに切り替えるのも手ですが、

ダイエット用のドッグフードはタンパク質が低く被毛の艶や質に必要なたんぱく質が上手く摂れません。

 

日頃から飼い主であるあなたが肥満を防止してあげるのが大切です。

 

 まとめ

 

【成犬期のドッグフード】

 

生後9ヶ月(場合によっては1歳)から6歳(7、8歳)まで与える。

 

【太ってしまったら】


食事量を減らすダイエットをする

 

ダイエット用のドッグフードに切り替えると、

ただし、ダイエット用のドッグフードは低たんぱく質なので毛を綺麗に保てなくなる。

 



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