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犬に芸を教える方法。

オテ&オカワリ、鼻タッチ、スピンなどの初級から中級の芸のしつけ方を解説しています。

・小型犬

・中型犬

・大型犬

すべての犬が楽しめる芸をまとめています。

飼い主も楽しみながらチャレンジして行きましょう。

芸を犬にしつけるコツは根気よく続ける事です。

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このページでは比較的簡単な芸を紹介して行きます。

芸の入り込みはこれらから行うと良いでしょう。

順番に見てみましょう。

芸遊びのド定番と言えば、オテとオカワリです。

犬が座りながら飼い主の「オテ」の合図で片手を上げ、飼い主の手の掌に置きます。

次の「オカワリ」合図で上げていた手を下げ、もう片方の手を飼い主の掌に置きます。

まず犬におやつを見せ、前足を軽く刺激します。

犬が前足を上げたらその足を持って「オテ」と言いながらおやつをあげます。

反対の手でおやつを持って同じように「オカワリ」を教えます。

次に鼻タッチを犬に教える方法を解説します。

「鼻タッチ」とは、掌を見せたらそこに鼻先をタッチしてくる芸です。

慣れると、左手、右手と手を交互に見せて連続でタッチをする事が出来るようになります。

おやつを握った手「グー」を出して、

ニオイを嗅ぎに来た犬に「タッチ」と言葉を掛け、

鼻先が付いたらおやつを与えます。

反対の手でも同じように行いましょう。

鼻先を手にタッチしたらおやつを貰えると理解したら成功です。

次は手を「パー」にして「タッチ」させます。

出来たら褒めておやつを上げて下さい。

スピンとは飼い主が指で弧を描く方に犬が回る芸です。

左右どちらでも良いので犬が回りやすい方で教えます。

もし「スピン」を右回りで教えたら次は「ターン」で左回りを教えます。

初めはおやつを使いますが、最終的には弧を描く合図のみでできるようにします。

おやつを持った手で、犬をグルリと回すように誘導しながら「スピン」と声を掛けます。

回りきったらご褒美を与えます。

スムーズに回れるようになるまで行って下さい。

手の動きと掛け声だけで回れるようになるまで練習しましょう。

犬に芸などを教える時には必ずおやつを用意しましょう。

「飴と鞭」と言う言葉がある通りに、

何かご褒美を用意しておいた方が犬は覚えが早くなります。

ただしおやつの与え過ぎは肥満の原因になるのでほどほどにしましょう。

下記にてしつけにつかえる犬のお菓子をまとめていますので参考にしてみて下さい。

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