日に日に成長する子犬期の成長を疎かにすると、
子犬の食事は、
・成犬の約2倍のカロリー
・人の約4倍のカルシウムとタンパク質
が必要です。
また未発達な体の機能にも対応出来る、消化吸収が良いものが適しています。
市販されている子犬用フードは、子犬の健やかな成長に配慮されています。
購入の際は、信頼出来るメーカーのものを選ぶようにしましょう。
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生後2~3ヶ月までは、
ドライフードをぬるま湯か、人肌に温めた犬用ミルクでふやかしてから与えます。
乳歯から永久歯に生え変わる生後5~6ヶ月頃までは、食事の回数は1日3回です。
その後、少量のおやつを挟むなどしてから、2回に減らしていきましょう。
便の状態を見て、分量を調節します。
タマネギをはじめとするネギ類は
犬の体内に入ると赤血球を破壊し、最悪、命にかかわる事もあります。
心臓や中枢神経に悪影響を及ぼします。
イカ、タコ、エビなどの甲骨類、
貝殻や香辛料などの刺激物なども与えてはいけません。
塩分の多いハム類やブドウ、レーズンなどもNGです。
どんなに欲しがっても、
絶対に与えないようにしましょう。
ドライフードは、
比較的安価で販売されており、歯磨き効果があるのも特徴です。
ウェットフードは、
嗜好性(しこうせい:好んで食べる傾向)があり、柔らかいので子犬も食べやすいというメリットがあります。
どちらにしても、
ペットホテルや病院などで、
どんな食事が出ても食べられるようにしておいきたいものです。
高タンパク、高カロリーの離乳食が販売されているので、利用すると良いでしょう。
母乳やミルクからいきなり切り替えるのではなく、少しずつ離乳食の割合を増やすのがポイントです。
最初は口の周りや、
上あごの少し付けてあげ舐めさせれば、徐々に慣れます。
ある日突然ご飯を食べなくなった場合は、体調が悪い可能性があります。
病院で見て診て貰いましょう。
部屋の模様替えなど、
環境の変化によってストレスを受け、突然食欲がなくなってしまう事もよくあります。
フードにお湯をかけ、臭いで食欲をそそったり、少量の肉や嗜好性の高いものをトッピングするなど工夫すると良いでしょう。
子犬を迎え入れてしばらくは、
他のフードにすぐに切り替えてしまうと、体調をくずす恐れがあります。
新しい環境に慣れてきて、
ゆるい便や下痢、嘔吐などの問題がなければ、2~3週間かけて少しずつ新しいフードを混ぜながら切り替えましょう。
食事のトラブルでよくあるのが、チョコレートを大量に食べてしまい、ショック状態や急性心不全を起こしてしまうトラブルです。
ジャンプ力のあるトイプードルは、犬の届かないようなテーブルの上に置いたつもりでも、盗られてしまう可能性があります。
食材やお菓子は、
扉のついた食器棚などに保管するなど十分注意するようにしましょう。
フードを手作りする事で、
・材料が分かる安心感
・量や中身を調整できる
・愛犬に手間をかけれる事で喜びを感じる
などの利点があります。
また、子犬に必要な栄養カロリーは成犬とは違うので、手作り食の本のどでしっかりと知識をつけてからチャレンジすると良いでしょう。
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