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家族は安心出来る存在だと分からせよう
家族は安心出来る存在だと分からせよう

子犬と仲良くなろう!

犬を迎えると、トイレのしつけや、健康診断、お散歩の練習など多くの事を行います。

 

そして最も大切な事は、犬と信頼関係を築く事です。

 

ここでは犬と飼い主が仲良くなる方法を解説しています。

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家族は、家族。安心できる存在であるべき。

絶対にしてはいけない事は、家に来た子犬のチワワを従わせる為に怒鳴りつけたり、怒ったり、叩いて、威圧的な態度で服従させる事です。

 

決して怖がらせてはいけません。

家に来たばかりのチワワは、とてもやんちゃでしょう。

 

走り回ったり、物を壊したり、椅子をかじってみたり、それはもう大変です。

 

でも大丈夫です。

 

犬との信頼関係は徐々に出来ていくのです。

 

焦らず、ゆっくりしつけをして行く事が第一優先になります。

絶対にしてはいけない事

冒頭でも書きましたが、チワワに恐怖心を植え付けてはいけません。

 

▼叱る、体罰

いけない事をした子犬に絶対にしてはいけない事は、

「コラっ!」と怒って体を叩いたり、叱ったりする事です。

 

犬は何がいけないのか理解できずに、

飼い主は急に体を叩いてくる怖い人だと認識してしまいます。

 

こうなるともう一生、飼い主は体罰を与えてくる怖い人だと思ってしまい、

信頼が回復する事はないでしょう。

 

最も初めが肝心です。

 

子犬を迎え入れる時は広い心を持って迎え入れて下さい。

 

▼恐怖心を与える接し方

子供が行ってしまう事が多いので、

子供がいる家庭は子供によく言って聞かせて下さい。

 

子供は小さいチワワを見るとおもちゃのように扱ってしまう子がいます。

 

高い高いをしてみたり、覆いかぶさってみたりと、

チワワを怖がらせる行動をとる事があるのです。

 

チワワは、強い力で触られたり、後ろから触られる、

覆いかぶさられる、などの行動を取られると恐怖心を抱きます。

 

犬を飼う前に、子供に注意してよく言って聞かせておきましょう。

手を出されると良い事があると思わせる事が大切

チワワに、触られる=良い事が起きると思わせる事が大切です。

 

例えば、

 

・ドックフードを手の平に乗せて与える。

・手でお菓子をあげる。

・体を優しく撫でてあげる。

 

などの行動が大切です。

 

気持ちよくなる所を優しく撫でてあげたり、

褒めてあげながらいい子いい子をしてあげる事が大切なのです。

 

▼ハンドフィード

手で犬に食べ物を与える事です。

 

チワワに食べ物を見せ、鼻先に食べ物を持って行き、

興味を持ったら手から食べさせます。

 

食器などに入れないで与える所がポイントになります。

 

手でお菓子を与えながらゆっくり頭を撫で、

この時に「イイコ」などと優しい言葉を掛けてあげます。

 

チワワは賢い犬なので人の言葉を理解するようになります。

 

体を撫でられる事に慣れる事も目的にします。

 

頭、背中、お腹など撫でられる事に慣れさせましょう。

 

▼おもちゃで引っ張り合いっこ

おもちゃを使ってチワワと遊んでみましょう。

 

無理にではなく、怖がっていなければです。

 

引っ張り合いっこの出来るおもちゃを買っておき、

手でおもちゃを持って引っ張り合いっこをするのです。

 

上手く遊べば犬の本能も刺激して興奮して喜びます。

 

上手く遊べたら褒めてあげましょう。

 

このようにして飼い主は「決して怖くない、優しい人」と認識させる事が大切です。

 

まとめ

 

・子犬の頃のチワワには恐怖心を与えない事

 

・手でフードを与える、体を撫でる。などをして安心させる


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