ホーム > ダックスフンド > ダックスフンドのしつけ方 > 犬のよそ見歩きを直す癖【しつけ】
散歩中の犬のよそ見(キョロキョロしたり、あっちに行ったりこっちに行ったり。)は危険に繋がります。
散歩に出始める子犬の頃から、外の環境に慣れさせるしつけを開始しておきたいものです。
よそ見やリードを引っ張る犬は自分が主導権を握っている状態です。
飼い主を下だと思っているのでこちらもしつけしておきましょう。
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散歩中ふらふらあっちに行ったり、こっちに行ったりする犬。
とにかく飼い主の進行方向以外の所に行きニオイを嗅ぎたがります。
そんなよそ見癖を直すしつけ方を見ていきましょう。
犬の事故回避にも繋がるので散歩中のよそ見癖は早目にしつけてしまいましょう。
そこまで時間はかかりません。
しかし、どうしても直らない犬もいます。
そのような時はお金はかかりますが、しつけ教室に通わせる事も頭に入れておきましょう。
まずは飼い主自身で頑張ってみましょう。
散歩中にあちこちよそ見したり、
好き勝手な方向に行ってしまうのは、「ツイテ」のしつけが十分なされていない為です。
注意散漫としつけ不足が原因です。
犬は散歩の主導権を自分が握っていると思っているのでしょう。
それと、同時に飼い主の事も自分より下だと思っています。
散歩中など、犬にとっては外の世界はとても魅力的なものが多く、
よそ見をしてしまうのは仕方のない事です。
何か美味しい食べ物が落ちていないか、一緒に遊んでくれる犬はいないか。
など注意が散漫になります。
注意がそれている時に、車や自転車などに接触してしまう事故も実際に起きています。
飼い主が声をかけたら、すぐ飼い主に意識を集中させ戻ってくるようしつけましょう。
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犬のしつけには上記のような、
洋服に直接リードが付けられる物を用意すると良いでしょう。
服を着てしつけをすれば、上手く行くとご褒美を貰えると認識します。
すると、服を着るだけで自然とモチベーションが上がり犬は楽しくしつけを行います。
「ツイテ」のしつけをやり直します。
ソワソワ、フラフラを直すには、緊張感を持って歩けるようにします。
「ツイテ」のしつけと共に、応用編として左右に回ったりジグザグに歩いたり、
あちこち動き回るランダムな動きを取り入れましょう。
あちこち回る時に犬との間に距離が出来るので、
その時はすかさず「ツイテ」と指示を出し、リードを軽く引いて合図を送ります。
右回りは比較的スムーズに出来ますが、左回りは犬の進行方向を遮る格好になるので、犬がまわりにくく感じる事があります。
慣れないうちはおやつやおもちゃで誘導し、気持ちを飼い主の方に集中させましょう。
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