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<どんな犬とも仲良く遊ぶので飼うととても楽しいポメラニアン>
<どんな犬とも仲良く遊ぶので飼うととても楽しいポメラニアン>

ポメラニアンはとにかく好奇心旺盛

ポメラニアンを飼う事を検討している方に「苦労する点」や「大変だと思う事」を紹介して行きたいと思います。

 

これから実際に飼ってみようかと思っている方は是非参考にしてみてください。

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子犬の頃

個体さはある物の、どの犬種でも子犬と言うのは、

 

・何でもかじる

・何でも口に入れる 

 

と思っておいた方が良いでしょう。

 

この事を踏まえ、家の中には子犬のポメラニアンの手の届く所に食べ物を置いておかない事が大切です。

 

他には誤って食べてしまう物、かじってしまう物にも注意しましょう。

 

具体的には、

 

・タバコ 

・ライター

・鉛筆

・ボールペン

・鋭利なもの

・植木

 

などがあります。

 

人の赤ちゃんが何でも口に入れてしまうように、子犬も何でも口に入れると思い注意しましょう。

 

トイレ

子犬のトイレのしつけ方 でも解説しておりますが、

お家の中のあちこちにおしっこをされると覚悟しておいた方が良いでしょう。

 

しつけは飼い主と犬と楽しんで行わなければ意味がありません。

 

初めのトイレトレーニングがうまく行かないからと言って無闇に怒ってはいけません。

 

病院

ポメラニアンを飼い始めたら、まずは狂犬病予防注射や混合ワクチンを接種する事になります。

 

初めて動物病院にお世話になる事になるので、どこの獣医に掛かれば良いか分からない事があります。

 

事前に口コミなど、評判を調べておくと良いでしょう。

 

散歩やドッグランに慣れさせる

子犬は様々な物に興味を示します。

 

お散歩デビューをする時に、道端に落ちている物に気を配らなければなりません。

 

変な物を拾い食いされると体調を壊します。

 

またドッグランデビューも大変な事が多いでしょう。

 

・他の犬と遊べない

・ずっと吠えている

 

 

ポメラニアンは神経質で吠えやすい犬種です。

 

ドッグランで吠えっぱなしとおいう事は良くあります。

 

子犬の頃から無駄吠えは、教えておかなければいけません。

 

吠え癖が付いてしまうと、成犬になってからしつけるのはとても難しく、素人には無理でしょう。

 

しつけ教室に通わせるにはお金が掛るので、しつけ防止グッズを使用するのも一つの手です。

 

目安としては1週間以内に無駄吠えが防止できます。

 

無駄吠えに悩んでいる場合は

こちらの商品が人気があります。

 

ポメラニアンなど小型犬の無駄吠え対策として愛用される方が多いです。

 

お値段はしますが、しつけ教室よりもリーズナブルな為、人気があります。

 

体に負担もない為オススメです。

 

 

また、うまくしつけるには幼少期の頃の社会化にも関係してきます。

 

詳しくは→様々な事に慣れさせよう

 

成犬

・思春期

ポメラニアンにも人と同様に思春期があります。

 

1日中外を眺めていたりとにかく散歩に行きたがるでしょう。

 

生理的現象な為、出来る限り要望に応えてあげるべきですが、去勢や避妊手術と言う手もあります。

 

去勢手術と言う選択肢

 


・毛の手入れ

成犬になると、ポメラニアンは毛の手入れをしっかりと行わなければなりません。

 

ポメラニアンの毛はダブルコートによりフワフワと立派な被毛を保っています。

 

その分手入れを怠ると毛玉が絡みやすく汚れがちです。

 

出来れば毎日のブラッシングを行うと良いでしょう。

 


・歯磨き

ポメラニアンは歯石がたまりやすく、

放っておくと6才になる頃には歯がボロボロになっているケースがあります。

 

この為可能な限り毎週2~3回はしっかりとした歯の手入れが必要になります。

 

歯が小さいので歯磨きが難しく、また力を加えるとすぐに出血してしまいます。

 

力を入れすぐず、とにかく優しく丁寧に歯磨きをしてあげましょう。

 

老犬

・食事

ドッグフードを老犬用の物に変更したり、与える量を減らして回数を増やしたりととにかく手が掛かります。

 

また、老犬用のドッグフードを与えている時は、便の状態を普段より気にしなくてはなりません。

 

その理由は、消化しきれていないと便がゆるくなるからです。

 

老犬になると消化機能も衰えるので、ドッグフードの与える量を調整しなければなりません。

 


・通院が多くなる

老犬になると歩けなくなったり、すぐに体調を壊したりと何かと病院へ行く機会が増えます。

 

お金も掛かりますし気を遣う事も多くなって来ます。

 

命あるものは必ず老いて行くので仕方の無い事だと割り切りつつ、

労る気持ちを忘れずに介護して行きましょう。

 

このように大変事を挙げて行きましたが、犬を飼っていく上で避けて通れない物が全てです。

飼う以上当たり前の事だと思って対応しましょう。

 

ただし、大変な事よりも楽しい事の方が多いのが犬の魅力です。

 

必ず楽しい思い出も出来ますし、何より生活が犬中心になり話題も増えます。

 

アクティブに公園に行く機会も増えますし、遠出することも増えて行くでしょう。

 

素敵な方向に生活が変わって行くので、是非飼う事を検討してみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

 

【ポメラニアンの大変な事】

  

・子犬期→何でもかじる(コンセントなどの感電にも注意)

 

・成犬期→毛の手入れ、歯磨き、散歩

 

・老犬期→衰えによる介護、通院

 


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