犬を飼い始めたばかりの方は、抱っこの仕方や撫で方など分からない事だらけです。
特に子犬は怖がりで、間違えた抱っこの仕方をすると、
暴れて落としてしまう可能性もあります。
撫で方も間違えると、恐怖心を煽り噛みつかれる事もあります。
犬が安心する抱っこの方法と撫で方をみていきましょう。
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犬を抱っこする時は優しく話しかけながらにしましょう。
撫でる時も同じです。
子犬が飼い主に慣れていない場合は、優しい口調で話かけてあげる必要があります。
強い口調で話しかけると怖がります。
飼い主を怖がると抱っこ中に飛び出し、怪我をする恐れがあります。
また、その後のしつけがスムーズにいかなくなる事もあります。
特に子犬と接する時は常に優しい口調で話かけ、ソフトにタッチしましょう。
スキンシップの手始めに、
まず、上手な抱っこの仕方と撫で方を覚えましょう。
気持ち良い抱き方、撫で方をされて育った子犬は人と触れ合うのが好きな犬に育っていきます。
1、片手は腰から足を下から支え、もう片方の手を子犬の胸に添えるようにすると安定します。
2、下側の手を犬の足の間に入れてお腹を支えます。もう片方の手で前足を持つようにしても安定します。
子犬を抱き上げる時は、 前足を持って持ち上げると肩を脱臼する恐れがあります。
その為、前足の付け根に手を入れてゆっくりと抱き上げるようにしましょう。 |
まず、撫でる方の姿勢を低くします。
高い姿勢から撫でようとすると、警戒して怖がる事があります。
犬の下側か、横側から手を出し、喉の下やお腹を撫でるのが基本です。
褒める時も「いい子だね」「よしよし」などと言いながら撫でてあげましょう。
膝に乗せて体を安定させ、子犬が安心できるような撫で方をしましょう。
撫で方は、毛の流れに沿ってゆっくり手を動かします。
【注意】
遊びの時など、毛の流れに逆らい、手を早く動かして撫でると、興奮して暴れる事があるので注意しましょう。
撫でる時に、頭の上から手を出すと、犬に威圧感を与えてしまいます。
犬によっては「叩かれる」と思い、恐怖を感じて逃げてしまう事もあります。 |
子犬が甘噛みをするのは、自然な事です。
兄弟同士で甘噛みしながら、噛む力の加減を学習します。
甘噛みは乳歯が永久歯に変わる頃には落ち着いてくるので放っておきましょう。
しかし、注意点があります。
子犬の時に人の手を噛ませて遊ばせていると、
「人の手=おもちゃ」だと認識して育ってしまいます。
すると、大人になっても噛み癖がなおりません。
甘噛みの習慣化を防ぐには、
遊びの中で、子犬が手を強く噛んだ時に、「痛い!!」と大きな声で言って遊びを中断させます。
その後、子犬が落ち着いたら遊びを再開し、再度噛んだら「痛い!!」と言って遊びを中断し、これを繰り返します。
すると、子犬は、甘噛みをすると楽しい事が中断すると学習します。
健康面を考えるなら、
子犬期から毎日食べるドッグフードにはこだわりをもたなくてはなりません。
毎日の食事には栄養価の高い良質なドッグフードを与えていく必要があります。
しかし困った事に、
スーパーやペットショップで市販されているドッグフードには添加物が多く含まれています。
添加物は、知らず知らずの内に柴犬の身体を蝕んでいき、いずれ必ずガタがきます。
そこで、栄養価も高く、安心な100%無添加ドッグフードを与えるようにしましょう。
100%無添加ドッグフードを与えて育てた犬と、そうでないドッグフードで育てた犬とでは、
・寿命の長さ
・身体の衰え速度
が全然違います。
柴犬をいつまでも健康的でいさせる為にも100%無添加ドッグフードがおススメです。
1番のおススメは下記の商品です。
↓詳しくは下記の公式サイトをご参考下さい。
こちらのナチュラルフードは年齢に関係なく与える事が出来ます。
注意点としては、子犬期の8ヶ月頃まではドッグフードをお湯でふやかし、1日3回程に小分けに分けて与えてあげる事です。
100%無添加ドッグフードは、アトピー防止や、体質改善などにも効果的です。
悪い物を食べて育った犬は
体調不良から常にイライラしたり、攻撃的になったりする傾向もあります。
愛犬をゆったりと、快適に過ごさせてあげるのも飼い主の役目となります。
その為にはドッグフードにもこだわりを持ちましょう。
人間の子どもにも悪い物は与えないはずです。
犬も同じなのです。
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