チワワの子犬期の過ごし方。
この章ではチワワの子犬期の大切な飼い方を解説しています。
好奇心旺盛なこの時期にしつけは付き物です。
下手な育て方をして、問題行動を起こすような子に成長するのを防ぎましょう。
スポンサー ドリンク
チワワを迎え入れる初日は1日中一緒にいてあげられる日を選びましょう。
初めて来るお家、初めて見る光景には多少なりともストレスを感じるはずです。
体調を壊してしまう子も少なくありません。
初日だけでなくお迎えした日から1週間は、
家族の誰かが家にいれるような体勢を整えましょう。
赤ちゃんのチワワはとても可愛いですね。
子犬をお迎えした日は1日中抱っこや、ちょっかいをしていたくなります。
しかし、これもストレスの原因になります。
大切なのは構い過ぎないことです。
それと、家に来た時から始まる、「トイレトレーニング」です。
“トイレトレーニングの方法”と、“初日に大切な事”を見てみましょう。
チワワの子犬を迎え入れる前にトイレを用意しておきます。
トイレトレーにおしっこシートを敷いておくのがベストでしょう。
子犬が家に来たらまずはトイレへ連れて行き、
じょうずにおしっこが出来たら褒めてあげましょう。
同時にお菓子を与えてあげましょう。
このようにしてトイレでおしっこが出来たら、
沢山褒めてあげる事により「トイレでおしっこ=良い事が起きる」と思わせるのです。
トイレトレーニングが出来たら次に大切な事はゆっくり休ませる事です。
休ませる場所はサークルの中など自分のハウス内で休ませるようにしましょう。
自分のお家が有る事を認識させるのです。
自発的にハウス内に入れるようにお菓子などで誘導するのも良いでしょう。
初日に大切な事は、
・休ませる事
・構い過ぎない
・トイレトレーニング”
この3つです。
出来れば連休の初日の午前中がベストです。
当日、翌日で慣れさせるのが目的です。
夜遅いとその日は疲れてしまっているので避けましょう。
子犬には多くの睡眠が必要です。
トイレのしつけは初日が肝心です。
まずはトイレへ連れて行き、トイレがある事を分からせます。
おしっこがトイレで上手に出来たら褒めながらフードやお菓子などをあげましょう。
トイレが上手く出来たら良い事が起きると思わせる事が大切です。
飼い主は遊んでくれるし、フードもくれる、
優しいお母さんだと思わせる事が大切です。
子犬のチワワと少しの時間触れ合ってみましょう。
フードは市販のドッグフードでも良いですが、出来れば引き取った所が日々与えていたフードと同じ物を与えるようにしましょう。
ハンドフィードと言って飼い主の手の上に出して与えても良いでしょう。
一度に大量に与えずに様子を見て少しずつ与えて行きましょう。
ご飯を食べたらトイレに連れて行きましょう。
子犬のチワワは排泄時間が非常に短いので、
フードを食べたらすぐに便に行く事でしょう。
初日から人と一緒の布団、ベッドで寝かすと癖になります。
また、子犬は体が小さいので寝返りで潰してしまう事も考えられます。
出来るだけ、子犬と人は別々に寝るのが理想です。
まとめ
初日から始まるトイレトレーニング。 油断せず常に子犬を見ておく事。
初日から構い過ぎない。 ゆっくり休ませる事が大切。
慣れずに1歩も動かない子も中にはいるが様子を見て安心させてあげよう。
|
スポンサード リンク