柴犬の子犬の目安体重は3kg~9kgです。
1才半になる頃には9kg程度まで成長する子もいます。
ここでは、
柴犬の子犬(幼犬期)にとって、
・大切な事
・予防接種
・社会化
・去勢や避妊手術
などについて解説していきます。
ペットショップやブリーダーの手を離れ、店頭で売られるのが2ヶ月を過ぎた辺りです。
ちょうど子犬期にあたります。
この時期は、社会の事を何でも吸収する大切な時期です。
間違ったしつけや社会のルールを教えないようにしましょう。
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柴犬の社会化は生後3週間頃からスタートします。
生後2ヶ月程度までは、
親犬や兄弟犬と暮らす事でまず、犬のルール、犬社会を学びます。
その後、親犬達の元を離れ飼い主の元に来ます。
この時は既に、生後2ヶ月を過ぎた当たりです。
ここからは、飼い主となった方が柴犬に人間社会を教えなくてはなりません。
生後4ヶ月頃までは何でも吸収する時期です。
飼い主の愛情は勿論、他の動物や他人に触れると良いでしょう。
とは言うものの、生後4ヶ月ではまだワクチンの接種が完璧ではありませんので、地面に足を付けてのお散歩はしてはいけません。
抱っこしながらで良いので、外の世界に連れ出してあげましょう。
外には、多くの人や、犬がいる事や、
自転車や車、植物などがある事を分からせてあげる事が大切です。
同時に、家の中では、
掃除機や、電話の音、インターホンのチャイムの音などに慣れさせる必要があります。
子犬期では2回目と3回目の混合ワクチンを接種する事になります。
混合ワクチンを接種するスケジュールは以下の通りです。
1回目の混合ワクチンの接種時期 →生後2ヶ月(パピー期)
2回目の混合ワクチンの接種時期 →生後3ヶ月(幼犬期)
3回目の混合ワクチンの接種時期は生後4ヶ月 →生後4ヶ月(幼犬期) |
予防接種プログラムは素人には分かりにくい点があります。
柴犬の子犬を迎え入れ、数日して落ち着いたら動物病院へ行ってみましょう。
そこで健康診断を受けると同時に、獣医師に相談して混合ワクチン接種、狂犬病予防接種などの接種プログラムを作ってもらいましょう。
それと、同時にノミ、ダニ、フィラリアの予防もしておくと良いでしょう。
動物病院でノミ、ダニ、フィラリアの予防をすると高くなります。
下記のように市販されている薬を使うと値段が半額程度で出来ます。
動物病院で薬を付けて貰うのと効果も変わりませんのでおススメです。
生後4ヶ月を過ぎると、3回の混合ワクチン接種が完了します。
これで、ようやく散歩デビューが出来るようになります。
柴犬は元々は狩猟犬として活躍して来た犬です。
この為、運動が大好きです。
満足するまで散歩をさせてあげて下さい。
柴犬の子犬期の場合は、犬が疲れるくらい散歩したり、遊んであげるのがちょうど良いです。
生後半年(6ヶ月)を過ぎたあたりから本格的に外で遊べるようになります。
ドッグランに出かけてみたり、他の犬と交流を深めて下さい。
1才になる頃には、1時間くらい散歩したり、遊ぶ事が出来るようになります。
生後7~8ヶ月を迎えた柴犬のメスは、最初の発情(生理)を迎えます。
この前に避妊手術を受けなくてはなりません。
避妊手術を考えている場合は、生後4ヶ月までに済ませるのが理想です。
オスの去勢手術も同様に、生後4ヶ月頃が理想です。
とは言うものの、実際には生後半年を過ぎて、去勢手術や避妊手術を行う犬もいます。
2才頃に受けている事例もあります。
柴犬を飼い始めたら
「出来るだけ早い内に手術を受けておくと良い。」と言う事は頭に入れておきましょう。
そしてやはり、手術は身体的負担の少ない子犬の頃がベストです。
手術の決断をしたら、早目に獣医師に相談して下さい。
生後6ヶ月頃までは、柴犬の体がどんどん成長する大切な時期です。
この頃から成犬期、シニア期にかけて良質な栄養を与える事が大切です。
犬の月齢や年齢に合った栄養価の高いドッグフードを与えていく必要があります。
しかし困った事に、
スーパーやペットショップで市販されているドッグフードには添加物が多く含まれています。
この添加物は、知らず知らずの内に柴犬の身体を蝕んでいき、いずれ必ずガタがきます。
そこで、栄養価も高く、安心な100%無添加ドッグフードを与えるようにしましょう。
100%無添加ドッグフードを与えて育てた犬と、そうでないドッグフードで育てた犬とでは、
・寿命の長さ
・身体の衰え速度
が全然違います。
柴犬をいつまでも健康的でいさせる為にも100%無添加ドッグフードがおススメです。
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↓詳しくは下記の公式サイトをご参考下さい。
こちらのナチュラルフードは年齢に関係なく与える事が出来ます。
注意点としては、7才を過ぎた頃からドッグフードをお湯でふやかし、3~4回に小分けに分けて与えてあげる事です。
100%無添加ドッグフードは、アトピー防止や、体質改善などにも効果的です。
悪い物を食べて育った犬は
体調不良から常にイライラしたり、攻撃的になったりする傾向もあります。
愛犬をゆったりと、快適に過ごさせてあげるのも飼い主の役目となります。
その為にはドッグフードにもこだわりを持ちましょう。
人間の子どもにも悪い物は与えないはずです。
犬も同じなのです。
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