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トイプードルは人気No,1犬
トイプードルは人気No,1犬

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トイプードルとは

カットによって様々なスタイルが楽しめるお洒落なトイ・プードル。

 

お洒落犬として人気NO,1の犬です。

 

くるくるとした被毛は弾力のある肌触りが楽しめます。

 

プードルは体型には見合わない毛の量と密集で優雅な姿を演出します。

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トイプードルってこんな犬

(可愛くておしゃれなプードルは常に人気トップ)
(可愛くておしゃれなプードルは常に人気トップ)

もともとは水辺で猟師が撃ち落とした鳥を回収する仕事をしていたプードル。

 

トイプードルの毛の刈込はこの猟をこなすのに役立つ刈り方になっています。

 

プードルという呼び名はドイツ語の「pfudel(水たまり)」、水が跳ねるの意味に由来しています。

 

プードルが水の中で行動する犬であった事を証明しています。 

 

元々は胸と足の関節を保護するよう刈り上げられています。

 

現代ではファッションとしての刈り上げが主流になっています。

 

毛色はホワイト、ブラック、グレー、レッドなど様々です。

 

大きさは国際畜犬連盟(FCI)によれば、

「トイ」、「ミニチュア」、「ミディアム」、「スタンダード」の4種類が存在しています。

 

とても利口な犬で知能の高さは犬の中でもトップクラスです。

 

全犬種の中でも知能指数は、

ボーダーコリーかプードルかと言われています。

(ボーダーコリー)
(ボーダーコリー)

カットやトリミングに普通の犬以上にお金が掛るため、金銭的に余裕がないと飼えない犬です。

 

飼う際は考慮しましょう。

性格と特徴

とても賢くて物覚えの良いトイプードル。

 

怖がらせたり、間違った事を覚えさせるとずっと覚えているので要注意です。

 

元々は水辺の猟犬として扱われてたスタンダード・プードルを改良して小型化したのがトイ・プードル。

 

毛質によりさまざまなスタイルを楽しめます。

 

また抜け毛がほとんどないのも特徴です。

 

運動能力も高く活発で知的で

 

とても利口なので飼い主の言う事をよく聞きます。

 

命令に対する反応もしっかりとしていて、飼い主の意図する事をくみ取ります。

 

また

性格も陽気で主人を喜ばせる事が大好きで、言う事を一生懸命聞いてくれます。

 

トイプードルの外見

 

・クルクルしたカーリーヘア

目は大きめでアーモンド型

・マズルバランスがとれている

・耳全体が大きい

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トイプードルの基本データ

原産国:フランス

体重:3~4キロ

体高:20センチ~28センチ

毛色:ブラック、レッド、アプリコット、シルバー、ホワイト等

運動量の多さ:3

抜け毛:1

吠えやすさ:3

しつけの難しさ:2

人気:4

価格:3

散歩時間:15~20分

寿命:12~15歳 

毛が絡まりやすいので定期的なブラッシグが必要です。

 

他の犬と比較して毛の伸びるスピードが速いので、

トリミングに行く回数が増えます。

 

抜け毛は少ないので毛が気になる方には飼い易い犬です。

 

人との交流が大好きな犬なので、

暇があったら一緒にあそんであげましょう。

 

肉体的にも活発な犬な為運動もそれなりの時間行う必要があります。

気を付けたい病気

膝蓋脱臼 軟骨形成不全 外耳炎 心臓弁膜症 停留睾丸 椎間板ヘルニア 外耳炎 皮膚疾患

てんかん  眼瞼内反症 白内障 

 

・脚が細い為高い所から飛び降りたりすると膝蓋骨脱臼になりやすい

 

・目ヤニや涙が多いので流涙症を引き起こしやすい

トイプードルの歴史

(プードルの起源をみてみましょう)
(プードルの起源をみてみましょう)

現在のカールのかかった被毛のプードルの原型に影響を与えたのは、ドイツ原産のバーベットと言う犬種であると推測されています。

 

バーベットはロシア、ハンガリー、フランスなどに生息しています。

 

トイプードルは特にフランスで人気がありますが、原産国はフランスではありません。

ヨーロッパでも人気があり、「フレンチプードル」と呼ばれる事もあります。

 

起源は不明な点が多く、古くからヨーロッパの各地でプードルは見られました。

 

フランスで大変な人気がある事から、起源をフランスとする説が一般的です。

 

16世紀頃からフランスの上流階級の婦人の間で流行し、

 

より小さく改良されミニチュアプードルは作られました。

 

18世紀後半のルイ16世の時代でさらに小型化されト、イプードルが誕生しました。

 

他に、

プードルのカールに最も影響を与えたとするドイツのバーベットから、ドイツが起源と主張される事もあります。

 

プードルの呼び名は、ドイツ語のPudel(プデル)が語源なのでドイツが有力との見方です。

 

これ以外にも、南欧の水中作業犬(ウォータードッグ)との交配により生まれたとされる説もあり、これはトイプードルが元々水中回りで仕事をしていた事からも有力視されています。

 

結局のところ発祥地は定かになっていません。

 

フランスではプードルの事を「カニッシュ」と呼ぶ事から、

 

フランスでは自国が起源とする誇りがうかがえます。

 

日本では、1949年にアメリカから黒プードルが3匹輸入された事が、プードル人気の火付け役となっています。

 

日本では常にトップを走っている人気犬であり、

 

ジャパンケネルクラブの登録数は2004年以降常に1位となっています。

 

登録の順番はトイ、 スタンダード、 ミニチュア、ミディアムであり、

 

トイがほぼ90%以上を占めています

 

因みにジャパンケネルクラブに登録されている犬種の2位はチワワ、3位はダックスフンドです。

 

日本で人気の毛色はレッドやアプリコットで、

 

一時期50万円以上の高値で取引されていた事もあります。

 

現在でも需要が有り、高値で販売されているのは変わりません。

 

利口で知能が高いので、サーカスに出場をする犬もいます。

 

現代の刈り上げの残し方は、

 

この時のサーカスに出演する際の奇抜な刈り上げが影響しているとの説もあります。

 

プードルの小型犬に貢献した国はフランス、イギリスとされていおり、

 

どちらの国も上流階級の婦人が小さな犬をより求めていた事が影響しています。

トイプードルの大きさ

(3.5~6kg)
(3.5~6kg)

トイプードルの大きさは成犬時で3kg~4kgの間です。

 

成犬時の体高は26cm程度

(地面〜肩甲骨)

 

成犬時の体長は26cm程度

(胸骨〜座骨)

 

生後6ヶ月頃の大きさが成犬時の大きさになります。

 

これより先は、骨や体重にあまり変化は見られなくなります。

 

体重・体長・体高は生後およそ180日以降は安定期に入ります。

小さいサイズのトイプードルを飼いたい場合は?


小さいサイズのトイプードルをどうして選びたい場合は、

 

自分の目で親を見る他ありません。

 

親のサイズが大きいトイプードルはやはり成長すると大きくなります。

 

トイプードルは3kg~4kg未満に区切られるので

 

親も当然その範囲の体重であるべきです。

 

また、素人には子犬期のサイズから成犬時のサイズを見ぬくのは難しく、これと言った法則はありません。

 

大手ペットショップだと、親のサイズを教えてくれない場合もあります。

 

小さいサイズのトイプードル選びにこだわるのであれば、

 

信頼出来るブリーダーを見つける他ありません。

 

信頼出来るブリーダーの場合は親を見せてくれたり写真や血統証を用意してくれます。

 

トイプードルのサイズにこだわりがある場合は親の大きさにこだわって下さい。

 

3kgの体重の両親を持つトイプードルはやはり成犬になっても小さいサイズのままです。

確実に小さいプードルを飼いたい場合は生後6ヶ月の子を選ぶ


何匹もプードルを育てている経験豊富なブリーダーであれば、

 

ある程度、子犬をみれば成犬時の大きさの判断が付きます。

 

それでも多少の誤差はあります。

 

人間の場合ですと、身長の低い両親を親に持つ子は大人になってもそこまで高身長にはなりません。

 

ただし例外もあります。

 

低身長の両親から生まれたにも関わらず高身長に成長する子も中にはいます。

 

トイプードルにも同じ事が言えます。

 

いくら小さいプードルから生まれた子犬でも成犬時には予想よりも大きくなる事があります。

 

犬の成長は早いもので生後6ヶ月にはほぼ成犬と同じサイズになっています。

 

どうしても小さいトイプードルを飼いたい場合は、生後6ヶ月経過している子を選ぶのも1つの手でしょう。

 

ただし良いトイプードルの場合は生後3ヶ月までには売れてしまう事があるので

 

トイプードルを飼いたいと思ったら早めに行動するようにしましょう。

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