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混合ワクチン2~9種類の違いについても学ぼう
混合ワクチン2~9種類の違いについても学ぼう

ミニチュアダックスフンド・カニンヘンダックス等全ての犬はウイルス感染を防ぐ為にワクチン(予防接種)を受けなければなりません。

 

混合ワクチンを打つタイミングや2種~9種までの違いなどを解説します。

 

愛犬を病気から守りましょう。

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予防接種はとても大切!

犬でも一度感染すると治らない病気もあるので、予防接種で守りましょう。

 

愛犬の健康を守るのは飼い主の役目でもあります。

 

毎日の適度の運動と、しっかりした食事である程度の健康は守れます。

 

とくに、毎日食べるドッグフードを良い物に変更するだけでも寿命に大きく変化があると言われています。

 

スーパーなどで市販されているドッグフードの中身は、実は何を使用しているか分からない物が多くあります。

 

ドッグフードの原材料は何を使用しているか明記しなくても良いからです。

 

まず第一に愛犬の健康と長寿を考えるのであれば、信頼出来るドッグフードを与えるようにしましょう。

 

少しだけ高くなりますが、無添加物フードがおススメです。

 

特に下記の「100%ナチュラルフード」は愛犬の為にもおススメが出来る商品です。

詳細は下記公式サイトを参考にして見て下さい↓

犬が毎日元気でいられるのは病原に対する抗体を持っているからです。

 

感染症の病原となる細菌やウイルス、寄生虫は身の回りに沢山います。

 

これらのウイルスを守ってくれるのが抗体です。

 

ワクチンによってこの抗体を作って行けば感染症にかからなくなります。

生まれたばかりの子犬は母親から抗体を譲り受けます。

 

母犬が最初に出す初乳と言う母乳に抗体が含まれており、

子犬はそれを飲む事で抗体を高めます。

 

しかし、この抗体もすぐに無くなってしまうので子犬の頃はワクチンを2~3回しないといけません。

勿論、成犬になっても1年に1度は予防接種を受けて様々なウィルス感染から愛犬を防いであげる必要があります。

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子犬期と成犬期の予防接種を受ける時期

【犬にも多くのウイルス感染が存在する】
【犬にも多くのウイルス感染が存在する】

では具体的に犬はいつからワクチン接種をすれば良いのか見てみましょう。

 

まずは子犬から見ていきましょう。

 

▼子犬期

【初回は生後1ヶ月半の時】

母体からもらった抗体は6~8週間で切れます。

 

このタイミングで1回目のワクチンを受けます。

※通常はペットショップやブリーダーで行っています。

 

 

【2回目は2ヶ月半の時】

1回目のワクチンの効果は1ヶ月程しか持ちません。

 

その頃に2度目の予防接種を打ちます。

 

【3回目は3ヶ月半の時】

3回目の予防接種は獣医師の判断で行います。

 

2回目のワクチンが切れる時期は犬の個体差によります。

 

自分で判断せず、動物病院に連れて行き、

2回目はいつ受けたのかを正確に伝えましょう。

 

▼成犬期

犬は1歳を過ぎると成犬となります。

 

まずは1歳半の時にワクチンを受けます。

 

子犬の免疫が確実に出来ても、抗体の働きは1年ごとに切れます。

 

毎年定期的にワクチンで抗体をつくりましょう。

 

1歳を過ぎたら以降、1年に1度受けます。

 

予防接種を受けると特定のウイルス抗体を作る事が出来ます。

 

基本的には感染症は感染した後でも薬により治療は可能です。

 

しかし、恐ろしい事に1度感染してしまうと治療する事が出来ないウィルスも存在します。

 

このような危険なウイルスへの予防策はワクチンしかありません。

 

この為にも必ずワクチン接種は受けさせましょう。

 

犬の混合ワクチンの種類と違い

犬のワクチンの違いと種類

混合ワクチン2種~9種のそれぞれの特徴を見てみましょう。

 

ワクチンの違いはウイルスに対応している種類が違うと言う点です。

 

具体的にどの感染症に対応しているかは下記の表を参考にして下さい。

 

 

ジス

テン

パー

犬伝染

性肝炎

パル

ポウイ

ルス

ケンネ

ルコフ

(イヌア

デノウ

ィルス)

ケンネ

ルコフ

(パライ

ンフル

エンザ)

レプト

ピラ

(コ

ペン

ハゲニ

 

ー型)

レプト

ピラ

(カ

ニコ

ラ型)

レプト

スピラ

症(ヘブ

ドマディ

ス型)

コロナ

ウイル

2種              
3種            
4種          
5種        
6種      
7種    
8種  
9種

混合ワクチンは2~9種類まであり、防げる病気がそれぞれ異なってます。

 

病気によって感染経路が違うのでその犬の住んでいる場所、

普段の環境を獣医師に説明しアドバイスを貰いましょう。

 

混合ワクチン9種を受ければほとんどの病気が防げます。

 

しかし、必要がないのに高額なワクチンを打つ必要はありません。

 

※ワクチンは防げる種類が多くなればなるほど値段が高くなる。

 

牛や豚、家畜に触れ合う機会があるか、

近所に河原など細菌が多い場所があるかなどにより受ける混合ワクチンが異なります。

 

このような環境にいて初めて9種を受ける必要があります。

 

ワクチンを接種してはいけない犬

混合ワクチンを受けさせてはいけない子もいます。

 

下記の条件を1つでも満たしている子は、予防接種を受けさせないでください。

 

・妊娠中の犬

・発熱している犬

・寄生虫がいる犬

 

獣医師に相談が必要な場合

以下の条件を満たしている犬の場合はワクチンを接種させるか否か獣医師の指示を仰いで下さい。

 

・アレルギー体質の犬

 

・てんかん発作を起こしやすい犬

 

▼アナフィラキシーショック

ごくまれに接種後30分~1時間程度の間に、

アナフィラキシ―ショックと言う強いアレルギー症状が出る子がいます。

 

予防接種を受けた後の30分~1時間は動物病院で様子をみましょう。

 

毎日食べるドッグフードを100%無添加に変更して強い体を作ろう

愛犬の健康に気を付ける場合は、

無添加ドッグフードに切り替える方が断然良いです。

 

現在何となく市販されているドッグフードを与えている場合は、

ほとんどが体に悪い(発癌性物質含む)添加物が含まれています。

 

市販の物よりも味もよく評判が高いので、

この際に無添加ドッグフードに切り替えを考えてみても良いかもしれません。

 

獣医師もオススメしているので大変良品になります。

 

感染症などの予防の対策として、

強い体を作る目的としても無添加ドッグフードを考えてみましょう。

詳細は下記の公式サイト↓から

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