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(ロングコートチワワのブラッシング方法をマスターしょう)
(ロングコートチワワのブラッシング方法をマスターしょう)

ブラッシングはスキンシップ効果もあります

チワワのお手入れは他の犬種に比べ、比較的簡単です。

 

スムースコートはまさに見たままですが、ふわふわと毛が多いロングコートでも、基本のお手入れはブラッシングだけで完了です。

 

ロングコートは毛先がもつれて毛玉が出来る事もあるので、スリッカーやコームで優しくとかしましょう。

 

ブラッシングには余分な毛やゴミを取るだけでなく、

皮膚を刺激する事で、血行促進の効果も期待出来ます。

 

室内飼いがほとんどのチワワの場合、換毛期(かんもうき)はっきりとしない事もあります。

 

一年を通じて、毎日のブラッシングを心がけましょう。

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チェック

▼普段から体を触り、お手入れに慣れさせよう


ブラッシングを嫌がる子は、

体を触られるのが嫌、もしくはお手入れ道具を怖がっている可能性があります。

 

だからといって、お手入れをしないわけにはいきません。

 

お手入れ不足だけでなく、

飼い主とのコミュニケーション不足によるものなので、普段からのスキンシップを心掛けましょう。

 

それによって、万が一しこりや腫れ物が出来たとしても、早期発見しやすくなります。

 

ロングコートチワワのブラッシング方法

ロングコートは、スムースコートに比べて丁寧なブラッシングが必要です。

 

おもにスリッカーを使って、

柔らかく長いロングコートの毛を優しくとかしていきましょう。

 

用意するもの

・スリッカー

・コーム

 

【1】スリッカーを正しく持とう


 

スリッカーの正しい持ち方は、

柄に指を添えるようにして力が入りすぎないように持ちましょう。

 

全部の指で握りしめるように持ちブラッシングをしてしまうと、チワワの皮膚を傷つけてしまう恐れがあります。

 

【2】体を丁寧にブラッシング


 

毛の流れに沿って、スリッカーで優しく体の被毛をとかします。

 

強くとかしすぐて、

皮膚を傷つけないように注意しましょう。

【3】コツは被毛をめくってとかす事


 毛が沢山生えている所や、

生まれつき毛が多い子は被毛をめくってブラッシングします。

 

毛の根元にスリッカーをあてるようなイメージで、とかしていきましょう。

 

【4】根元から毛先まで丁寧にとかします


耳の下は、とくに毛玉が出来やすい部分です。

 

飾り毛に毛玉が出来ていないかチェックをしながら、

優しく丁寧にブラッシングしていきましょう。

 

【5】おしりや内股、しっぽも


お尻や内股は、毛が抜けやすくなる場所です。

 

また排泄で汚れやすいので、

ブラッシングの際はチェックをし、汚れていたら綺麗にしてあげましょう。

 

しっぽはからまりやすいので、

優しく持ち上げて少しずつとかしていきます。

 

【6】首から胸にかけても


胸の飾り毛あたりも、毛玉が出来易い部分です。

 

優しくほぐしながら、とかしていきます。

 

【7】コームで仕上げ


コームを使って、耳の下、首、胸、おしり、しっぽなど、

毛の長い部分を整えて、毛玉が残っていないかチェックします。

 

ポイント

ブラッシングのコツ

【1】頭や足は、チワワは不要


チワワも頭や足は、毛が少ないのでブラッシングは不要です。

 

汚れが気になる時は、

蒸しタオルで優しく拭き取ってあげましょう。

 

【2】コームの正しい持ち方


コームは3分の1あたりの所を持ちましょう。

 

人差し指と親指で持って、

他の指を添えるようにします。

 

目が粗い部分でとかすのがおすすめです。

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