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ポメラニアンを飼う人の条件
ポメラニアンを飼う人の条件

ポメラニアンを飼うにはどのような人が向いているのか

 散歩に沢山連れて行けるような、専業主婦がいる家庭が良いのか。

 

一人暮らしで夜まで働いてるサラリーマンやOLには向いていないのか。

 

実は、

忙しくて犬を飼いたいけどあまり時間が取れないと言う人でもしっかり飼えるのがポメラニアンです。

 

勿論小さい子供がいる家庭でも上手に生活して行けます。

 

ポメラニアンの性格は神経質で臆病な面がありますが、とても家族思いで仲間意識が高い犬種です。

 

ですから小さい子供とも十分仲良く暮らしていけます。

 

それも含めてポメラニアンを飼うのにどのような人が向いているのか、順番に見て行きましょう。

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ポメラニアンは意外と自立心が強い犬種

ポメラニアンは、外見からして性格はとても甘えん坊んだと思われがちです。

 

勿論、個体差がありますが、ポメラニアンは甘えん坊の性格です。

しかし、ポメラニアンの祖先は、元々はサモエドと言う北極地方のソリ犬です。

 

大きさは中型~大型犬程度で、厳しい環境で自分たちの意思で行動し、

判断を重ねて生活して来た犬です。

 

この為、

ポメラニアンにもこのサモエドの、独立心が混じっています。

 

 

小型犬ながら大型犬の自立心と度胸のあるハートを持っており、

 甘えん坊ではあるものの、意外と自分で自立して行動するのが好きな犬種です。

 

もし、1日中抱っこして構って過ごしたくてこの犬を飼うと、肩透かしをくらうかもしれません。

 

お互いの為にも自立した時間を設けて一緒に住むとよいでしょう。

 

時には自分の世界に入り込み勝手に遊んで過ごします。

 

多頭飼いをしている場合はなおさらで、人の入る余地がない程犬同士でも遊びます。

 

協調性や親和性も持っているので、ずっと孤立しているわけではなく

飼い主や他の犬と遊ぶのも大好きです。

 

飼い主がいないと一人では留守番も出来なかったり、1日中クンクンないているわけではありません。

 

仕事で忙しくてあまり家にいない人でもポメラニアンは飼う事はできるのです。

 

しかし犬を飼う以上、1日少なくとも1回は散歩の時間を作ってあげて下さい。

10分でも良いので外を歩かせてあげましょう。

 

1日中家の中に閉じ込めっぱなしはストレスの原因になります。

 

ポメラニアンが前脚を必要以上に噛んだり、尻尾を噛む、

家の中を突然駆け回ったりしたら、それはストレスを発散していると思って下さい。

 

そうならないように定期的な運動をする必要があります。

 

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付き合いのオンオフが出来る

独立心が強い気質ですが、飼い主と遊ぶ事をとても楽しみにしています。

 

公園でのボール遊びや、家の中で、おもちゃの引っ張り合いも大好きです。

 

他の犬と一緒に遊ぶことも大好きなので、

ドッグランや公園で犬同士遊ぶ時間を作ってあげましょう。

 

中には飼い主にべったり依存する子もいますが、

犬の欲求には犬同士で遊びたいと言う願望が存在します。

 

毎回飼い主と遊んで1日が終わるのは避け、

犬とのコミュニケーションも取らせてあげましょう。

 

ポメラニアンは散歩中に見知らぬ犬とすれ違うと、興味を持ち遊びたがります。

 

飼い主には散歩中に出会う、知らない人とも簡単なコミュニケーションが取れる、

コミュニケーション能力が求められる事があります。

 

出掛ける事が大好きな犬種なので、子犬の頃から様々な事を体験させ

感性豊かな犬に育てる事も大切です。

 

ドッグランや、バーベキュー、海、旅行などアクティブに色々と連れまわすと

どんどん成長して行きます

 

インドア派の飼い主とも仲良く暮らしますが、アウトドア派の飼い主との方が上手く生活して行きます。

 

飼い主も犬も一人になりたい時は構い過ぎなくても大丈夫です。

 

付き合いのスイッチのオン、オフがはっきり出来るのもポメラニアンの魅力でしょう。

 

子供がいる家庭では

ポメラニアンは誰とでもすぐに仲良くなれる性格

を、しています。

 

子供のいる家庭でも、最低限のマナーを子供が守れば上手に暮らしていけます。

 

まだ、一歳にも満たない赤ちゃんがいる家庭で、赤ちゃんがポメラニアンのひげや、毛を引っ張っても

じっと耐えられる忍耐力も持っています。

 

仲間を守る家族愛がとても強いので、子供にいじめられたとしてもちょっとした事では怒りません。

 

子供が泣いている時には側に近づき、心配そうな顔をして守ってくれる事もあります。

 

子供は遊ぶ事が大好きなので、公園でボール遊びや、追いかけっこなどをして良きパートナーとなるでしょう。

 

まだ良し悪しの分別が上手く付かない子供と遊ぶ際は、足の骨折に注意しましょう

 

ポメラニアンは足がとても弱く、特に前足の方が骨折しやすいので、

 高い所から飛び降りたり、激しい運動を子供とし過ぎないように注意しておく必要があります。

 

それさえクリアすれば、家族に子供がいるのはむしろ大好きなくらいなので心配はいりません。

 

他には、芸を教えたくて犬を飼う場合はポメラニアンは向きません。

 

とても賢く利口ですが個体差があります。

しつけはしっかり覚えますが、あまり芸を覚えるタイプではありません。

 

芸を覚えさせるには、根気よくトレーニングをする必要があります。

 

まとめ

  

ポメラニアンは仕事が忙しい人でも飼える

 

自立心が強い

 

1日中構う必要はない

 

留守番もできる

 

ただし、1日1回は散歩の時間は作ってあげる事。

 

小さい子供のいる家庭でも飼える。

その際は骨折などの怪我に注意する。

 


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