子犬を迎え、
きっと誰もが期待に胸が膨らむ事でしょう。
しかし浮かれてばかりではいられません。
当たり前の事ではありますが、
犬は生き物なので飼い主の思うようにいかない事も多々あります。
とくに犬を初めて飼う人は、まだしつけが完全に入りきらない子犬に振り回される事でしょう。
・トイレの粗相
・夜泣き
・イタズラ
これらは多くの飼い主が悩まされる子犬トラブルです。
愛犬と楽しく暮らしていく為に、クリアすべき第一ステップととらえ、焦らず気楽に取り組んでいきましょう。
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教えた事は割とすぐに覚える賢いトイプードルですが、最初にうちはとくに、トイレがなかなか覚えられなかったり、出来たり出来なかったりとむらのある子もいます。
何度も失敗を繰り返されると、
思わず感情的に叱ってしまいがちですが、粗相を叱る事はしてはいけません。
排泄行為そのものを怒られたと思ってしまうからです。
目覚めた直後や臭いをかきばがらくるくる回るタイミングにトイレに連れて行くことで、だんだんと出来るようになるしょう。
家に来たばかりの子犬は、
突然親や兄弟と離され、環境が全く違う場所に連れてこられた事もあり、急に独りぼっちになった不安から夜泣きをするケースが多くあります。
新しい環境に慣れるまでは、
飼い主の気配が感じられる、同じ室内などに寝床を用意し、小さな灯りを付けておくと良いでしょう。
不安に泣き始めたら、
優しく声をかけてあげ少しでも寂しさを和らげてあげましょう。
子犬のうちは好奇心旺盛なので、家じゅうを探検して歩き回るでしょう。
その際、物を口に入れるイタズラには注意しましょう。
貴重品をかじられてしまっては飼い主も困りますし、
犬のとっては牛皮のガムも、
牛皮のバッグも違いはありません。
かじられて困るものは、
犬の手に届かない場所へ片付けましょう。
犬が嫌がる苦味成分のスプレーを吹きかけたり、
かじって良いおもちゃをあらかじめ与えるなどの対策も効果的です。
子犬育ての子本は、「褒めて育てる」事です。
しかし、時には「NO!」とそっかり教える必要もあります。
まずは飼い主自身が、
犬の行動学を応用した様々なトレーニングを学び、活用して、正しい叱り方を身に付けましょう。
怒りの感情をぶつけるような叱り方では、子犬には何も伝わらず絆が弱まってしまうだけです。
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