子犬期に間にしつけておかなければならない事は沢山ありますが、
その中でも「人に触られる事に慣れさせる」事は大切です。
体に触られるのを嫌がる犬は、様々な所でトラブルになりかねません。
ドッグランで他の飼い主に噛みついたり、
ペットサロンでシャンプーやトリミングをするのすら苦戦するでしょう。
家に友達が遊びに来た時にも誤って噛みついてしまうこともあります。
早い段階で慣らせておくようにしましょう。
スポンサード リンク
犬に行うタッチトレーニングは子犬期の3~16週間の間に行うようにしましょう。
体のどこを触られても嫌がらないようにする為に行うしつけです。
社会化の大切な時期、3~16週間の間に何度も行ない済ませてしまいましょう。
毎日行ない、上手に出来たら静かに声をかけ、褒めてあげます。
ここからは具体的なしつけ手順を解説していきます。
犬が嫌がっても焦らず、ゆっくりと何度も反復して行っていきましょう。
1、首
犬が安定するように膝に抱いて、首周り、顎下をなでます。
2、耳
耳を指ではさみ、付け根から先まで撫でます。 耳入り口付近を触ったり、指をいれられても大丈夫にします。
3、マズル(口吻)
子犬の顎に片手を添え、軽く押さえ、もう片方の手で鼻先と額の間のマズル(口吻:こうふん)を鼻先に向けて撫で下ろします。マズルを触られるのを嫌がる犬は多くいるので早い段階で慣れさせましょう。
4、鼻先
両手で顔を包むようにして、指先で優しく子犬の鼻先に触れます。
5、口元
両手で顔を挟んで、口元を触っていきます。 指を舐める犬もいますが、舐めさせても大丈夫です。
6、足
前足も後ろ足も、根本から足先まで軽く握って撫でます。 指の1本1本、爪や肉球にもタッチしましょう。
7、背中
両手を背中にあて、毛並みに沿ってゆっくりなで下ろします。
8、胸元~お腹
片手で子犬の胸を抱き、体を持ち上げ、胸元~お腹に手の平を当てて触ります。
9、尻尾
尻尾は手で握り込むようにして、付け根から先までなでおろします。 尻尾を触られる事を嫌がる犬は多くいるので、早目に慣らせておきましょう。 |
健康面を考えるなら、
子犬期から毎日食べるドッグフードにはこだわりをもたなくてはなりません。
毎日の食事には栄養価の高い良質なドッグフードを与えていく必要があります。
しかし困った事に、
スーパーやペットショップで市販されているドッグフードには添加物が多く含まれています。
添加物は、知らず知らずの内に柴犬の身体を蝕んでいき、いずれ必ずガタがきます。
そこで、栄養価も高く、安心な100%無添加ドッグフードを与えるようにしましょう。
100%無添加ドッグフードを与えて育てた犬と、そうでないドッグフードで育てた犬とでは、
・寿命の長さ
・身体の衰え速度
が全然違います。
柴犬をいつまでも健康的でいさせる為にも100%無添加ドッグフードがおススメです。
1番のおススメは下記の商品です。
↓詳しくは下記の公式サイトをご参考下さい。
こちらのナチュラルフードは年齢に関係なく与える事が出来ます。
注意点としては、子犬期の8ヶ月頃まではドッグフードをお湯でふやかし、1日3回程に小分けに分けて与えてあげる事です。
100%無添加ドッグフードは、アトピー防止や、体質改善などにも効果的です。
悪い物を食べて育った犬は
体調不良から常にイライラしたり、攻撃的になったりする傾向もあります。
愛犬をゆったりと、快適に過ごさせてあげるのも飼い主の役目となります。
その為にはドッグフードにもこだわりを持ちましょう。
人間の子どもにも悪い物は与えないはずです。
犬も同じなのです。
スポンサード リンク