(毎年必ず受けよう犬の健康診断)
(毎年必ず受けよう犬の健康診断)

犬の健康診断の重要性

犬に対して日頃から健康チェックをしていれば急に重い病気にかかるとは考えにくいのですが、

やはり内部の事は獣医に見てもらわないとどうしても分からない事があります。

 

→病気を事前に見つける方法

 

→ポメラニアンの健康チェック

 

その為、年に1度は健康診断を受ける事をオススメします。

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健康診断では多くの病気を早期発見してくれる

(健康を守るのも飼い主の役目!)
(健康を守るのも飼い主の役目!)

健康診断では内面の病気だけでなく、

肥満や歯の状態なども見てくれ、的確なアドバイスをくれます。

 

下記では犬の肥満や口と歯の病気についても解説しています。参考にしてみて下さい。

 

→犬の肥満Q&A

 

 

→犬の口と歯の病気

 

健康診断は2通りある。

・動物病院で受ける

・郵送で受ける

 

まず動物病院で行う犬の健康診断について説明します。

健康診断には事前準備が必要です。

   

 

 

 

・健康診断の準備(動物病院)

動物病院で健康診断を行う際は事前予約が必要な所が多いのでかかりつけの獣医に確認して下さい。

 

便と尿を持参する所があります。

 

エサは前日の夜から控えます。

 

 

以上の事を踏まえて、動物病院に確認して下さい。

 

・動物病院にする確認事項

・予約制か

・便と尿は持参か

持参ならその方法

 

・食事制限はあるか

 

・問診票(動物病院)

動物病院についたら問診表を渡されます。

 

初めて行く動物病の場合が多いですが、

 

「生年月日」

「今までの病気」

「室内飼育か外飼育か」

「去勢手術・避妊手術はしているか」

 

「ワクチン接種の有無」 を記入します。

 

・健康診断の診察内容(動物病院)

(犬の健康診断持項目は意外と多い)
(犬の健康診断持項目は意外と多い)

まず体重を計り、肥満チェックも行います。

 

手足に以上は無いか。

 

股関節はしっかりと動くか。

また、目・耳・鼻・口に以上は無いか。

 

腫瘍の病気から目は見えているか耳の以上は無いか細かく見てもらえます。

 

心臓の鼓動に異変は無いか、雑音もしっかり診察してもらえます。

 

目は目やにやしっかり反応できるか確認します。

 

耳は外耳炎・中耳炎・内耳炎までチェックし、耳に異常はないかを調べます。

 

口は虫歯から歯石などを診ます。歯磨きの仕方まで指摘してくれます。

 

体温診断は体温で異常を確認します。体温が高い犬は何かしら異常があります。

 

皮膚はノミがいないか、卵などが付いていないか、皮膚疾患までみてくれます。

 

血液検査は行う場合と行わない場合があります。

 

犬の血液検査は病院によりますが行うと3,500円ほど値上がる場合があります。

 

臓器に問題がないかやアレルギーまで調べる事ができます。

 

レントゲン犬さは臓器など内部を確認します。これで腫瘍などが発見される場合もあります。

 

超音波検査は行う病院と行わない場合があります。

超音波検査をすると臓器の動きまでわかるのでより正確です。

 

 

・検索結果

健康診断を終えると詳しい検査結果が出ます。

 

 

肥満チャックや他に以上は無いか、獣医師の話を聞いてアドバイスを受け終了になります。

郵送で行う犬の健康診断

犬の健康診断を郵送で行っている機関に申し込みをします。

一週間程度で検査キットが送られてきます。

 

検査キットに従い、尿や便を採り郵送します。

一週間から二週間で検査結果が送られてきます。

 

犬の郵送健康診断の費用

費用は企業により様々ですが、安くて2,000円~と考えておけばよいでしょう。

 

無料で行っている場合などもあります。

その際は何かしらの規約があるのでよく確認しましょう。

 

 

例えばお試しのドッグフードが送られてくるやDMが来るなどです。

まとめ

 

【健康診断について】

 

2通りある

・動物病院

・郵送で受診 

 

【注意点】

 

動物病院で受ける際はコストは掛るが郵送と違い

直接獣医が犬の表情を見て診断してくれるので

より正確に健康診断が出来る。

 

1歳の体重がベスト体重なので体重は覚えておく。

 

郵送の場合は、郵送で健康診断を行っている機関に申し込む。普段から犬の体調を理解できている人向け。初心者は動物病院で受診しよう。

 

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