このカテゴリーでは、生まれたての柴犬について解説します。
生まれたての柴犬の体重の目安は200g~250gです。
2ヶ月になるまでには4kg程度まで成長する子もいます。
ここでは
赤ちゃん(パピー期)の時に行う事(ワクチンや社会化)、注意するべき事などを解説しています。
一般的に0~2ヶ月の子犬を「パピー期」と呼びます。
パピー期は幼犬期(子犬期)と勘違いされやすいですが時期が異なります。
柴犬のパピー期と幼犬期の違いを解説します。
一言で表すと「時期の違い」です。
パピー期は生後0~2ヶ月の間を言い、
幼犬期(子犬期)は生後3ヶ月~1才半の間を言います。
ペットショップで売られ始めるのが、ちょうど幼犬期(子犬)からです。
ですから一般的にパピー期の柴犬を育てる方は、
ブリーダーもしくは、元々飼っていた柴犬が子どもを自宅で生んだ場合です。
パピー期の柴犬は、
犬の社会やルールを学ぶために、親犬や兄弟犬と離されるべきではないのです。
この時期に親犬や兄弟犬と離されると
・犬嫌い
・他の犬と上手く遊べない
などの性格に影響を及ぼします。
その為、ペットショップなどの店頭に並ぶ事はありません。
※2ヶ月未満の柴犬を売っているブリーダーやペットショップがいたら要注意です。
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最低でも生後1ヶ月までの間は母犬がいないと生きていけません。
生まれたての柴犬の体重は200g~250g程度です。
生後3週間頃までは母犬の母乳を飲んで育ち、
母犬が肛門や尿道をなめて刺激し、排泄を促します。
これでおしっこやうんちを覚えます。
柴犬の赤ちゃんがドッグフードを食べられるようになるのは、生後3週間~です。
母乳を卒業しますが、通常のままのドッグフードはまだ食べれません。
ドッグフードをお湯でふやかして噛みやすくしてあげます。
柔らかめのドッグフードを食べて排泄を自分で行うようになります。
犬に与えるドッグフードは注意が必要です。
赤ちゃんの頃からしっかりとした栄養の高い100%無添加のドッグフードを与えましょう。
後程詳しく解説しますが、
スーパーやペットショップで売られているドッグフードはどれも添加物が多く、知らずしらずの内に犬の身体を蝕みます。
ドッグフードにこだわりを持つのが理想です。
1番のおススメは100%無添加ドッグフードです。
下記の商品が安心で健康的です。
↓詳細は公式サイトをご参考下さい。
柴犬に限らず、全ての犬に言える事ですが、
生後3週間頃から、様々な事を吸収する「社会化期」が始まります。
社会化期は生後3週間頃から始まり、生後4ヶ月頃までがとても大切な時期です。
その間に沢山の事に慣れさせ、基本のしつけを行う事が重要です。
家に迎え入れた日から、社会化期に必要な体験とパピートレーニングを行ないましょう。
柴犬は、赤ちゃんの間は病気にかかりにくい体になっています。
これは母犬から母乳を通じて免疫を貰っているからです。
しかし、生後1カ月半~2ヶ月を過ぎると母犬からもらった免疫抗体が切れてきますので、
生後2ヶ月までに1回目のワクチンを接種する必要があります。
ペットショップやブリーダーによっては、予め、1回目の混合ワクチンを接種しておいてくれる場合もあります。
譲渡前に接種している場合は、2重でワクチンを打つ事になるので、必ず確認しましょう。
赤ちゃんの時期は特に体のお手入れをする必要はありません。
しかし、柴犬は他の犬と違って体を触られるのを嫌がる子もいます。
幼犬期以降に体のお手入れが必要になってきます。
今後のお手入れがスムーズに出来るように、子犬を迎え入れたら早い時期からスキンシップを心がけ、人が好きで、体に触られる事も大好きになるような犬に育てていきましょう。
頭を撫でられたり、お腹を触られたりしても大丈夫な子に育てる必要があります。
柴犬の健康を考えるのなら毎日与えるドッグフードは、絶対に100%無添加ドッグフードを与える方が良いです。
スーパーやペットショップで普通に売られているドッグフードには添加物がかなり多く含まれています。
この添加物が知らず知らずの内に柴犬の体に蓄積されていき、蝕んでいきます。
すると、病気にかかりやすくなったり、疲れやすくなったり、老化が早く進みます。
1番怖いのは、
100%無添加ドッグフードとそうでないドッグフードで育てた場合に、
・寿命の長さ
・体の老い
が違う事です。
いつまでも健康的で過ごさせてあげる為にも早い段階で100%無添加ドッグフードに切り替えましょう。
無添加ドッグフードよりも100%無添加ドッグフードを選んで下さい。
1番のおススメは下記の商品です。
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100%無添加ドッグフードは、アトピーや、体質改善などにも効果的です。
悪い物を食べて育った犬は
体調不良から常にイライラしたり、攻撃的になったりする傾向もあります。
愛犬をゆったりと、快適に過ごさせてあげるのも飼い主の役目となります。
その為にはドッグフードにもこだわりを持ちましょう。
人間の子どもにも悪い物は与えないはずです。
犬も同じなのです。
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