ホーム > ダックスフンド > 病気予防と対処法と原因 > 成犬期/熟犬期の注意点【1歳~6歳】
ミニチュアダックスフンド、カニンヘンダックスフンドなど「ダックスフンド」の成熟期と熟犬期に気を付ける病気やフードの与え方について解説しています。
犬は大人になるにつれて心配事が増えて行きます。
成長に合わせた接し方をマスターしておきましょう。
スポンサード リンク
犬の成犬期~熟犬期には注意点が沢山あります。
子犬期には子犬期に気をつける病気が沢山ありました。
それと同じように、大人になった犬にも注意する病気が沢山あります。
ここではダックスフンドに特化して解説するので参考にしてみてください。
まずは犬と人の年齢換算表をみてみましょう。
犬は1歳から大人になります。
そして6歳で熟犬期は終了し、7歳あたりから人間で言う「初老」に投入すると言われています。
ダックスフンド | 人 |
1年 | 17歳 |
1年半 | 20歳 |
2年 | 23歳 |
3年 | 28歳 |
4年 | 32歳 |
5年 | 36歳 |
6年 | 40歳 |
成犬期の1歳~3歳は人で言う17歳~28歳に当たります。
熟犬期の3歳~6歳は28歳~40歳に当たります。
6歳を過ぎた当たりの7歳から今後は衰えていくばかりです。
成犬期~熟犬期の間に犬にしっかりとした生活や食べ物を与えていないと老いは加速するばかりです。
日常生活の健康に気をつけるのは勿論、普段与えるドッグフードにもこだわりを持ちましょう。
ダックスフンドの子犬時代はすぐに終わってしまいます。
一番長いのは大人になってから過ごす時間です。
このうち、1歳から6歳が体が一番言う事をきく時期です。
犬の成長はとても早く1歳までの短期間で大人になります。
高齢犬と言ってもまだまだ犬は甘えん坊です。
いつまでも子供のようですが体は確実に衰えて来ています。
加齢による変化を見逃さないように常に注意しておきましょう。
スポンサード リンク
いつまでも若々しく、元気な体を犬に維持させるには食事改善がとても大切です。
添加物が含まれているドッグフードを、知らずに与え続けていると、
何となく、スーパーやペットショップで売っていたからと言う理由でドッグフードを選ぶのは止めましょう。
ドッグフードは絶対に100%無添加ドッグフードの方が体に良いのです。
添加物が多く含まれているフードと、
無添加のドッグフードを与え続けた場合の体の衰えの差は歴然です。
病気を引き起こす確率もぐっと上がるので、
市販のドッグフードを与えるのは早めにやめた方が良いでしょう。
下記の100%無添加ドッグフードが一番のオススメです。
肥満予防にもなるので、
成犬期から高齢期になるまでの数年間無添加ドッグフードに切り替えましょう。
1歳を過ぎた頃から犬種として掛りやすい遺伝的な病気が表れる事があります。
運動後に足を引きづっていないか注意深く観察しましょう。
異変があればすぐに動物病院へ連れて行きましょう。
病気や障害はまず犬のしぐさに表れます。
これらに異変を感じたら病気だと疑いましょう。
早期発見が愛犬を健康で長生きにさせるコツでもあります。
3歳~6歳になると犬として立派な大人になります。
子犬期、成犬期程の活発な動きは徐々になくなり落ち着いてきます。
年齢を重ねるごとにだんだんと代謝も落ちて来ます。
若い頃と同内容の量のフードを与えているとみるみる太ります。
椎間板ヘルニアにかかると手術をする他対処法がありません。
ヘルニアが原因となり楽しく外で遊べなくなり、ストレスが溜まる一方です。
1つの病気が愛犬の一生を、
暗いものにしてしまうので今から気を付けておきましょう。
体重の増加を少しでも感じたら、
1度に与えるフードの量を減らすかドッグフードを切り替えましょう。
適度な散歩とドッグフード選びにはこだわりを持って育てるようにしましょう。
100%無添加なのでいつまでも安心して与え続けられます。
この機会に是非参考にしてみて下さい。
スポンサード リンク