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ポメラニアンのストレスサイン
ポメラニアンのストレスサイン

ポメラニアンはストレスを感じると何かしらサインを出す

犬は言葉を発さない変わりに、行動で物事を伝えようとします。

 

これから紹介する行動があった場合は、

何かしらストレスを感じている事があります。

 

ポメラニアンを始め、多くの犬のストレスのほとんどが、運動不足・縄張り(自分の落ち着く場所がない)、他の犬と遊びたい欲求や性欲、食欲によるものです。

 

飼い主がサインに気付き、不満を解消してあげましょう。

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ポメラニアンがストレスを感じている時に行う行動

 

・前足を噛む

 

・体をずっと掻き毟っている

 

・じっと悲しそうな目で見つめて来る

 

・外を眺めている事が多い

 

・興奮して吠えながら家の中を走り回る 

 

・前足を噛む癖のある犬はストレスを抱えている事が多い。

原因の大半は家の中にずっと閉じ込められている事による運動不足です。

 

小型犬の場合、1日に10分程度の散歩を2回は行きましょう。

 

時間に余裕のある人は公園などに連れて行ってあげ、

走り回らせてあげると、ストレス発散が出来ます。

 

犬の欲求は散歩だけではありません。

 

たまにはドッグランや公園で、他の犬とも思い切り遊びたいのです。

 

犬を飼ったからには出来るだけストレスをため込まない生活をしてあげましょう。


・体を長く掻き毟っている場合

 

愛情不足や飼い主に遊んでほしいサインでもあります。

 

構ってくれないので、ストレスから自分の身体を傷つけてしまうような行動をとってしまうのです。

 

勿論、ノミにより痒みが原因の場合もあります。

 

判断は体を掻く長さ、頻度に注意してください。

念の為、ノミやダニがいないかも確認しましょう。

 

他には、「飽きた」「新しい環境を欲している」場合もあります。


・じっと悲しそうな目で見つめて来る場合

寂しそうな目をするポメラニアン

外に出たい、甘えたい、食事が欲しいなど何かを飼い主に訴えています。

 

飼い主が犬の要望に上手に応えると吠えて興奮して喜びます。

 

外をじっと眺めている場合は、散歩に出たい、犬と遊びたい、交配をしたいなどの欲求の表れです。

 

犬は1歳前後で交配が可能になるので、この時期に起こりやすい行動です。

人間に例えると思春期です。


・興奮して吠えながら家の中を走り回る

 

運動不足によるストレスから来ています。

 

1日中家に閉じこもったままだとストレスをとても感じてしまうのです。

 

犬はもともと狩猟などをしていた生き物なので、

適度な運動をさせてあげましょう。

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その他

 

・吠え続ける

 

・攻撃的

 

・呼吸が荒くなるパンティング

 

その他には、上記のような行動もストレス行動と言われています。

 

ストレスが溜まり続けると、発散する手段として吠え続けます。

 

大きな声を出すことにより少しでもストレスを解消しています。

 

攻撃的になるのはストレスが限界を超えている状態です。

ここまでにならないように注意してください。

 

ハアハアと呼吸を荒げるパンティングは、体温調整を行う時に取る行動ですが

これも強いストレスを感じるとこのような行動にでます。

 

上記の犬のストレスサインを見逃さないようにしましょう。

まとめ

 

以下の行動がポメラニアンのストレスサイン

 

・前脚を噛む

・吠える

・室内を走り回る

・攻撃的になる

・呼吸が荒くなる

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