ホーム > ポメラニアンについて > ポメラニアンの病気 > ポメラニアンの救急対応が必要な症状
【覚えよう】このページでは救急対応が必要になる症状を4つに分けて解説しています。早めに病院に連れて行くか応急処置が必要になってきます。理解して大事に至らないようにポメラニアンを守ってあげましょう。
応急処置が必要なポメラニアンの代表的な病気のサインを紹介します。
それぞれ原因と対処法があります。
一番危険な事は「大丈夫だろうから様子見をしよう」という、飼い主による油断です。
愛犬の体調を第一に考えるのなら勝手な判断と、油断はせずしっかりと症状を理解しておき動物病院へ連れて行きましょう。
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と考えてよいでしょう。
ポメラニアンだけに限らず子犬の場合はよく嘔吐をします。
その理由は食事の食べ過ぎや、もしくは空腹によるものです。
食べ過ぎによる嘔吐以外で、頻繁に嘔吐をしている場合は注意が必要になります。
嘔吐のし過ぎで脱水症状を起こす事もあるので、様子見はせずに早めに動物病院へ連れて行きましょう。
嘔吐の原因が食べ過ぎによるものなのか、何らかの病気のサインなのか見極めましょう。
食欲がないのに嘔吐を頻繁にする場合は体調不良による物で何らかの病気のサインかもしれません。
例えば、高熱や食中毒などの原因が挙げられます。
ぐったりしているにはいくつかの理由があります。
遊び過ぎで疲れているだけであれば休ませてあげればすぐに元気になります。
このケースがほとんどなので特に心配はないのですが、
このぐったりしている理由が体調不良によるものでしたら大変危険です。
ぐったりしている原因が、ひどい貧血によるものであったり、
熱中症や低血糖症といった早急な対応が求められるケースもあります。
かかりつけの獣医師に相談をすると良いでしょう。
呼吸の乱れは運動直後によく起こるのですが、これがもし運動直後でもないのに「ハッハッハッハッ」と呼吸を早くしている場合や、 「ゼエゼエゼエゼエ」と重い呼吸をしていたら注意しましょう。
重大な病気の前触れの可能性があります。
犬と言うのは呼吸を通じて体温を調整しています。
呼吸器障害を起こすと体温調整すら出来なくなります。
一刻を争う事もあるので至急動物病院へ犬を連れて行きましょう。
飼い主がまず、動揺しないようにしましょう。
まず、消毒液で怪我の部分を消毒しましょう。
消毒液は人の使用する物を使って大丈夫です。
次に怪我している箇所の心臓より近い部分を縛り止血します。
怪我が痛いと抱っこすらさせてくれない事があるので、慎重に犬を抱えて動物病院で診て貰いましょう。
ポメラニアンが熱中症に掛らない為に覚えておきましょう。
「犬は汗をかかない。」と聞いた事は無いでしょうか。
これは全くの出たらでたらめで、
全身で汗をかけないかわりに、舌を出してハアハアと体温を調整します。
これを“パンティング”と呼びます。
全身で体温調整が出来ない為、犬は暑さが苦手なのです。
特にポメラニアンは立派な被毛で全身が覆われている為、暑さは大の苦手です。
ポメラニアンを飼っている方は、ポメラニアンは熱中症に掛りやすい犬種と言う事を覚えておきましょう。
まず炎天下や暑い室内で、
・よだれが出てパンティングが始まったら体温上昇の“証拠”です。
・さらに呼吸が苦しそうになったり、舌が紫色になって来たら“危険”です。
・舌をだらりと出してぐったりしている場合は熱中症の“始まり”です。
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上記3点の症状が見えたら一刻も早く涼しい場所で休ませたり、水分補給をさせてあげましょう。
冷えたタオルで、頭のてっぺんや、脇の下、後ろ足の内股の付け根などに当てて冷やしてあげましょう。
まとめ
救急対応が必要な4つの症状
・嘔吐 ・ぐったりしている ・呼吸 ・出血している怪我
これらの異なる対処法を理解しましょう。
嘔吐→食中毒や高熱の可能性あり ぐったり→熱中症や重大な病気のサイン 呼吸→乱れている場合は早めに病院 出血→消毒と病院へ
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