子犬を迎え入れたらまず何をすれば良いのでしょうか。
初めて犬を飼う方は良く分からない事が多いでしょう。
正しい知識を持って子犬を迎え入れる事で、ベストな環境で飼育をスタートできます。
1番大切な事は、
室内を子犬が落ち付ける環境にしておき、構い過ぎない事です。
それでは順番にみていきましょう。
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子犬を迎え入れた初日に絶対にやってはいけない事は驚かせたり恐怖を与える事です。
もし、怖がらせたり、驚かせてしてしまうと、飼い主を警戒してしまいます。
それだけでなく、今後の性格形成に悪影響を与えてしまいます。
犬のパニック障害を発症したり、極度の怖がりになってしまいます。
犬を迎え入れた初日は、新しい家や人に慣れさせる為に、必要以上に構わない事が大切です。
いよいよ子犬を迎え入れた初日。
慣れない環境に連れて来られた子犬は、
寂しくて鳴いたり、体調を崩したりする事もあります。
それを出来るだけ回避するようにしましょう。
食事を与え、トイレをさせ、10分ほど遊んで寝かせる。
これくらいで良いのです。
その日はあまり構わない事です。
柴犬の子犬はあまりにも可愛くて四六時中可愛がりたいものです。
しかし、これでは子犬は疲れきってしまいます。
初日は可愛がりたい気持ちを抑えて、なるべく放っておきましょう。
犬の生活が急激に変わらないよう、疲れないように配慮します。
最初の1週間は、新しい環境に慣れさせる為の期間です。
必ず家に誰かがいるようにして子犬を見守ってあげましょう。
ただし、トイレトレーニングだけは初日から行ないます。
ここからは実際に、
柴犬の子犬を購入し、家に連れて来た初日の流れを解説していきます。
下記を参考に子犬と触れ合ってみて下さい。
犬を車に乗せる場合は、必ずドライブボックスまたは、サークルなどに入れましょう。
これらに入れていないと、
急ブレーキや発進時などに犬が飛ばされ事故に繋がる場合があります。
また、犬は車酔いしやすいので固定された物に入れ、安定させると良いでしょう。
犬を車に慣れさせる為には、徐々に乗せる時間を増やしていきます。
はじめは10分から、20分、30分、1時間と慣らせる事で、車酔いをしなくなります。
始めの内は車酔いで吐く犬がいるので、ドライブボックス内にトイレシートを敷いておくと良いでしょう。
サークル内にはトイレシーツを敷きましょう。
出来れば、上の画像のように、トイレコーナーが付いているサークルを購入しておくと良いでしょう。
サークルは、柴犬の新しい部屋になります。
ベッドや飲み水、おもちゃを入れておきましょう。
サークルで暴れないように、少し遊んであげてから入れるようにします。
子犬がサークルで落ち着いたら食事を与えましょう。
ペットショップやブリーダーで元々与えていたフードをそのまま与えても良いのですが、
通常のドッグフードは添加物が多く、あまりオススメできません。
本当に健康を考えるのなら100%無添加ドッグフードを与えるのがベストです。
1番のオススメフードは下記の100%無添加ドッグフードです。
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最初は少量ずつ、1日3~5回に小分けにして与えましょう。
子犬の間はフードをお湯でふやかしてから与えます。
サークル内でトイレをさせます。
子犬は月齢+1時間に1回の間隔でおしっこをします。
【例】
・生後2ヶ月の子犬だったら3時間に1度
・生後3ヶ月の子犬だったら4時間に1度
このタイミングでサークルにつれていきおしっこをするのを待ちます。
おしっこが出るまでサークルの扉をしめましょう。
トイレはサークルのトイレトレーにペットシーツを敷いた場所でさせます。
おしっこが上手く出来たら誉めてサークルから出してあげます。
すると、
おしっこをする=褒められ、サークルから出られる
と認識します。
この認識がトイレの場所を覚える第一歩です。
食事、トイレが済んだら次は少しだけ遊んであげましょう。
子犬は疲れやすいので10分遊んだら休ませてあげましょう。
遊んだらサークルのベッドに置いてあげましょう。
子犬は1日のほとんどを寝て過ごします。
寝始めたら静かにして構わないようにしましょう。
子犬は本当に可愛いので、特に初日はずっと抱っこしておきたいものですが、
そこを、ぐっと我慢して起きるまで起こさないようにしましょう。
目が覚めたらサークル内で自由にさせてあげましょう。
夜はサークル内で寝かせる癖を付けましょう。
初日や1週間程は寂しさから夜鳴きをするでしょう。
鳴いても相手に一切しないようにします。
夜鳴きを1度でも相手にすると、今後ずっと夜鳴きをするようになります。
可哀想ですが心を鬼にして耐えましょう。
健康面を考えるなら、
子犬期から毎日食べるドッグフードにはこだわりをもたなくてはなりません。
毎日の食事には栄養価の高い良質なドッグフードを与えていく必要があります。
しかし困った事に、
スーパーやペットショップで市販されているドッグフードには添加物が多く含まれています。
添加物は、知らず知らずの内に柴犬の身体を蝕んでいき、いずれ必ずガタがきます。
そこで、栄養価も高く、安心な100%無添加ドッグフードを与えるようにしましょう。
100%無添加ドッグフードを与えて育てた犬と、そうでないドッグフードで育てた犬とでは、
・寿命の長さ
・身体の衰え速度
が全然違います。
柴犬をいつまでも健康的でいさせる為にも100%無添加ドッグフードがおススメです。
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こちらのナチュラルフードは年齢に関係なく与える事が出来ます。
注意点としては、子犬期の8ヶ月頃まではドッグフードをお湯でふやかし、1日3回程に小分けに分けて与えてあげる事です。
100%無添加ドッグフードは、アトピー防止や、体質改善などにも効果的です。
悪い物を食べて育った犬は
体調不良から常にイライラしたり、攻撃的になったりする傾向もあります。
愛犬をゆったりと、快適に過ごさせてあげるのも飼い主の役目となります。
その為にはドッグフードにもこだわりを持ちましょう。
人間の子どもにも悪い物は与えないはずです。
犬も同じなのです。
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