チワワは世界で一番小さい犬種として認められており、その風貌から、とても大人しそうなイメージがあります。
しかし以外にも活発な一面も持っています。
小柄ながらも活発な一面を持つチワワの性格について解説していきます。
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小柄ながら活発な一面を持つチワワは、運動もお散歩も大好きな犬種です。
チワワを飼えば外に出掛ける事が多くなりアクティブなチワワライフが送れる事でしょう。
中にはご主人のマラソンにも付き合える程のタフなスタミナを持ち合わせている子もいます。
しかしこれは、中型犬以上の子の運動の仕方です。
チワワのような小型の犬種が人間と一緒に長時間走ると言うのは、
心臓にも足腰にも大変大きな負担を掛けます。
いくら元気で活発だからと言っても長時間の運動は控えるようにしましょう。
チワワの様な小型犬には臆病な性格の子が多いのですが、
新しい、土地や新しい公園などでは警戒して上手に遊べない事もあります。
臆病と言うよりは「慣れに弱い」と表現したほうが的確かもしれません。
臆病なのですが他の犬に対してはこの限りではありません。
チワワの中には、他のどんなに大きな犬に対しても勇敢に負けじと戦う子もいます。
個体差があるのですが、無駄に吠えられると負けじと吠え返して相手を負かしてやろうと考える子もいるのです。
しかしチワワはとても小柄な犬種です。
万が一大型の犬と喧嘩になってしまったら勝ち目はありません。
飼い主がしっかりとトラブルにならないように見張っておきましょう。
チワワは飼い主にとても忠実な性格をしています。
何を飼い主が言っているのか、何を求めているのかを理解しようとします。
しつけやトレーニングにも向いており、頭脳も高い犬種になります。
例えば、家の中で「入ってはいけない部屋」を決めたとすれば、
それは絶対に破りません。
ルールを重んじるタイプなのです。
この為、しつけさえしっかりとすればどこに連れて行っても大人しくお利口にしていられるので、飼い易いのもチワワの特徴になります。
チワワは本来、親しくない人にはあまり馴れませんが、犬に対しては誰とでも遊べる性格を持っています。
ドッグランなどに連れて行っても、どんな子とでも基本的には仲良く遊べるような社交性があります。
しかし、子犬期の頃に間違えた育て方をすると犬とも遊べない(攻撃をする)、人にも全く懐かないような犬になってしまいます。
・小さい頃に子供にいじめられて育った
・無駄吠えのしつけをされていない
・社会化をされずに成犬になった
などの場合ですと、他の犬とトラブルを起こしたり上手く遊べないような犬になってしまいます。
この為、子犬期の頃は特に大切な時期となり、その子の性格に大きな影響を与えます。
しっかりと社会化をさせて、心身共に立派な成犬にしてあげましょう。
まとめ
・活発で臆病な性格をしている
・頭はお利口で飼い主の言う事を良く聞く
・他の犬と仲良く遊べる社交性を持っている
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