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柴犬の性格とは

柴犬の性格について

柴犬の性格はどのようなものなのでしょうか。

 

・甘えん坊なのか

・クールなのか

・飼い主の言うことを聞いてくれるのか

 

など、柴犬を飼った事がない方は不安になるかもしれません。

 

柴犬は凛々しい顔をしており、目は、切れ長で目尻が少しつり上がっている為、気が強いイメージがあるかもしれません。

 

どうせ飼うなら、飼い主に従順で仲良くなれる犬種を飼いたいものです。

 

でも、安心して頂いて大丈夫です。

 

柴犬はとても飼いやすい性格をしています。

 

誰にでも優しく、すぐに仲良くなれる性格をしています。

 

そして、柴犬は日本人ととても相性の良い犬です。

 

古来より常に日本人の側にいたので、日本人の性格と合っているのです。

 

順番に柴犬の性格についてみていきましょう。

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柴犬はオスとメスとでは性格が違う

柴犬 可愛い 画像

人間にも同じ事が言えますが、柴犬も同じです。

 

オスとメスとでは性格が違います。

 

具体的にオス・メスの性格を解説します。

オス♂の性格


柴犬のオスをメスと比べると、性格に違いがあるのが良くわかります。

 

オスは他の犬に興味を持ちやすく、縄張り争いも盛んです。

 

闘争心が強いのです。

外の環境にも積極的に興味を示します。 

メス♀の性格


メスをオスと比較すると、オス程他の犬に興味を示しません。

 

その分、メスは飼い主に興味を示すのが強くなります。

 

柴犬のメスは飼い主や家族の気持ちを敏感に感じ取る優しさが強いのです。


柴犬のオスとメスとでは性格に違いが出ると解説しましたが、

 

人間にも気の強い女性がいたり、女性のように繊細な男性もいます。

 

これは柴犬でも同じことが言えます。

 

大人しいオスもいれば、オス並に縄張り意識をする荒っぽいメスもいます。

 

飼う時には個体の性格を確認すると良いでしょう。

 

ペットショップやブリーダーで子犬を見る時に、以下の事をしてみましょう。

 

・呼んだら反応を示し、こちらの方に来る犬は人懐っこい性格をしています。

 

・呼んだり、音を鳴らしても興味を示さない場合は、あまり懐っこい性格とは言えません。

柴犬の性格【1】賢く、奥ゆかしく、飼い主に忠実

柴犬は日本犬の1種です。

 

日本犬は全部で6種類に分かれますが、その中で最も人気がある犬種です。

 

日本での人気は上位で、洋犬と比べても常に上位に食い込んでいます。

 

1万年以上も前から日本人一緒に暮らしてきた愛され続けたのには理由があります。

 

素朴で凛とした姿は勿論、

 

性格(性質)が日本人と合うからなのです。

 

柴犬の性格の特長は、忠実従順忍耐強い事が挙げられます。

 

かつては猟犬だった事もあり、飼い主の指示に敏感な犬種です。

 

感情表現は洋犬のようにオープンで得意ではありません。

 

しかし、奥ゆかしく飼い主に寄り添う所が日本人に好まれているのです。

柴犬の性格【2】闘争心・警戒心・独立心が強い

犬の性格は子犬期に社会化がしっかり行われたかどうかで変わってきます。

 

一般的に柴犬は、

 

闘争心が強い面があります。

 

独立心も強く、飼い主にベタベタ甘えて行動するよりも一人で行動が出来ます。

 

これらは、猟犬の名残があるからです。

 

柴犬は元々は猟犬として日本人の側で活躍して来た犬です。

 

一人でハントに出かけ獲物を仕留めていました。

 

その為、闘争心が強く、他の犬や人に対してさえ警戒心を示すこともあります。

 

けれども、柴犬は本来は素直で誠実な性格も持ち合わせています。

 

子犬期に社会化を上手く済ませば、穏やかでしつけしやすい性格に育つはずです。

 

子犬期に社会化を上手く済ますためには、

 

生後4ヶ月までに色々な経験をさせてあげる事が大切です。

 

他の犬と遊ぶのはワクチンが済んでからになりますが、

その前でも社会化は出来ます。

 

抱っこをして外に連れ出し、他の犬や、他人などを見せてあげましょう。

外(自然)の中での野生味溢れる姿に戻る

洋犬の場合は、その犬種の目的に合わせて作られて来ました。

 

例えば、チワワの場合は可愛がられる為に、より小さく作られています。

 

ダックスフンドは穴の中の獲物をとるために体のサイズを変えて来ました。

 

しかし、柴犬の場合は

古来から姿を全く変えずにきています。

 

そんな柴犬を見ていると今でも野生の血を感じられずにはいれません。

 

家庭内でペットとして単純に可愛がってあげるだけでなく、

 

たまには、ドッグランや自然豊かな広い土地などで思い切り遊ばせてあげましょう。

 

全力で走り回る姿を見ていると、

猟犬として活躍していた古来の姿を思い浮かべる事が出来ます。

 

引き締まった体で活発に動き回る姿はかつて優秀だった猟犬そのものです。

 

自然の中では野性味溢れる姿に戻るのも柴犬の魅力の一つです。

健康を考えるなら100%無添加ドッグフードに切り替えよう


無添加ドッグフード 食糧

柴犬を病気から守るには普段の生活の観察もとても大切ですが、

 

それ以前に毎日与える食事に気を遣う事がとても大切です。

 

何気なく毎日与えているドッグフードが実は柴犬の体を知らずの内に蝕んでいく事があります。

 

特に、スーパーやペットフードで購入したドッグフードは注意が必要です。

 

実はスーパーやペットフードで売っているドッグフードのほとんどは添加物が沢山入った物ばかりです。

 

安い物を沢山売る、利益を重視するスーパーやペットショップではこのようなドッグフード平気で売られているのです。

 

プロのブリーダーさん達は、毛質の事も考えるので、繁殖犬などには市販のフードは与えません。

 

与えるフードは100%無添加ドッグフードです。

 

添加物が沢山入ったドッグフードを食べて育った犬と、

100%無添加物ドッグフードを食べて育った犬とでは

 

・寿命

・体の衰えのスピード

 

大きく差が出る事が分かっています。

 

愛犬をいつまでも健康的な体で長生きさせたい場合はナチュラルフード(100%無添加)に切り替えましょう。

 

1番のおススメの100%無添加物ドッグフードは下記の商品になります。

 

↓公式サイトよりどうぞ

是非一度参考にしてみて下さい。

 

100%無添加ドッグフードは、アトピーや、体質改善などにも効果的です。

 

悪い物を食べて育った犬は、体調不良から常にイライラしたり、攻撃的になったりする傾向もあります。

 

愛犬をゆったりと、快適に過ごさせてあげるのも飼い主の役目となります。

 

その為にはドッグフードにもこだわりを持ちましょう。

 

人間の子どもにも悪い物は与えないはずです。

 

犬も同じなのです。

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