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掃除機などに慣れさせよう
掃除機などに慣れさせよう

ダックスフンドの子犬には様々な音や物に慣れさせる事が大切です。

 

掃除機に吠える犬はとても多く、誰もが悩む事ですが、初めは徐々にその音に慣れさせて行く必要があります。

 

掃除機、雷、花火に非常に敏感になる犬は多くいるものです。

 

子犬の頃から早目にしつけておきましょう。

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犬に身のまわりの物に慣らせよう

▼色々な音に慣らす

犬はモーター音などは苦手です。

 

将来日常的に聞かなければならない音を聞かせておく必要があります。

 

最初は遠くから短く、小さい音で行いましょう。

 

徐々に近づき長く大きな音に変えて行きます。

掃除機に吠えない犬にさせる

▼掃除機や雷などの音にも吠えます。

掃除機をかけると一生懸命吠える室内犬は多くいます。

 

掃除機の事を飼い主を追いかけ回す変なヤツだと思っているからです。

 

最初に犬に掃除機を見せて、目で確認しましょう。

 

犬が確認したらスイッチを入れてみます。

 

最初は2~3秒、

徐々に長くして慣れさせて行きましょう。

 

吠えなければお菓子を与えます。

 

雷、花火もその音が鳴るYOUTUBEを再生したりCDなどを流し慣れさせます。

 

初めは首をかしげますがその内に慣れて行きます。

 

いざ花火、雷が鳴っても慣れているので動じる事はなくなります。

 


▼子犬時代に必要な事

子犬時代に必要な事があります。

 

まず生活のスペースをつくらなければいけません。

 

これから生活して行く環境に出来るだけ早く慣れさせる必要があります。

 

つまり社会化が必要となるわけです。

 

成長とともに経験が増えて行くので、新しいものに慣らすのは難しいのです。

 

子犬はまだ未体験の事が多くて好奇心旺盛です。

 

警戒心が強まらない段階で、家の中の様々なものや、これから将来必要となる事を体験させて行きましょう。

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来客やチャイムに吠える犬のしつけ方

来客やチャイムが鳴る度に吠える犬も多くいます。

 

これに頭を悩ませる飼い主は非常に多いです。

 

吠える理由は「不審」だと思っているからです。

 

しつけるには慣れさせる意外にありません。

 

来客の場合は予め犬好きの知り合いに頼んで来客役を演じてもらいます。

 

来客が家に来る前にゲージや自分の家に入れておきます。

 

吠えている間はタオルなどをかけて外を見えなくします。

 

吠えやんだらタオルをはずしてやり自由にしてあげます。

 

吠えると嫌な事が起きる事を繰り返し体験させる事が大切です。

 

チャイムも同様で自分の家のチャイムを録音しておき、何度も聞かせ吠えたら犬の部屋やゲージに入れます。

 

泣き止むまで外には出さないようにします。

どうしても吠えぐせが治らない犬にはアイテムを使おう

中にはどんなに頑張っても吠えぐせが直らない犬もいます。

 

この場合は、しつけ教室に通わせるのも手ですが結局は高額になりますし、出来れば飼い主の手でしつけるのが信頼関係的にも1番です。

 

どうしても吠え癖が治らない場合は、早い段階でしつけ方法を切り替えましょう。

 

特に、吠え癖は放っておけばおくほど直らなくなります。

 

オススメのアイテムは下記です。

犬に首輪をしていけない場面で、吠えたらリモコンを押します。

 

すると犬にとって嫌な「音・振動・電気」など刺激する事ができます。

 

勿論、犬にとって安全な物です。

 

いけない場面で吠えると「嫌な事が起きる」と思わせる事で吠え癖がピタリと止むのです。

 

この「嫌な事が起きる」と思わせる事を天罰式しつけと言い、非常に効果的です。

 

価格もしつけ教室に通わせるより圧倒的にコストパフォーマンスが良いです。

 

犬のしつけ用首輪は、色々な商品が出回っていますが、模倣品(犬に有害な音や電気を出す物)が多くあるので安すぎる物を選ぶのは絶対に止めましょう。

 

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お手入れに慣らせよう

コームや、歯磨きなど必要となるお手入れに慣らせましょう。

 

初めは手に触れたりお手入れ道具を体にあてるだけで大丈夫です。

 

慣れて来たらお手入れをして行きます。

 

▼洋服に慣れさせる

将来洋服を着せる場合、

子犬の頃から体にバンダナを巻遊ばせてみたり、布が体にまとわりつく事に慣れさせます。

 

初めはバンダナなどの布を巻き付け、体に布が付く事に慣れさせるのが肝心です。

 

出来たら実際に洋服を着せてみましょう。

 

また、散歩に行く時、ドッグランに遊びに行く時など、良い印象を持つ場所に洋服を着せて行くのも手です。

 

洋服を着た時にお菓子を与えるのも1つの手です。

 


▼コーム

コームを犬の体に当てます。

 

コームが体に触れるのに慣れたら被毛をとかせましょう。

 


▼爪切り

爪切りを犬の爪に当てます。

 

嫌がらなかったら爪の先を少しだけカットして行きましょう。

 


▼歯ブラシ

犬の口を開く事が出来るようになったら歯ブラシを歯に当てます。

 

慣れたら歯を磨きましょう。

 

ここまで出来るようにしよう

・将来必要な日常の物や音を体験させる事が出来る

 

・少しずつ、短時間から慣らす事が出来る

 

・犬が嫌がっても、落ち着いた態度で接する事が出来る

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