愛犬を病気から事前に守る予防と対処法とは?
標準体温や脈、呼吸数についてや、子犬がかかりやすい病気、犬種別の気を付けるべき病気などの基礎を学んで行きましょう。
その他、具体的な病気の症状や原因・予防法を解説します。
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犬と長く暮らす為には健康管理が欠かせません。
犬は言葉を話せないので体調不良を言葉で伝えて来る事はありません。
人の子と犬の最大の違いはここにあります。
ですから、飼い主が愛犬の体調を、しっかりと日頃から把握しておく必要があります。
犬の体調が普段と違うと確認するポイントは以下の通りです。
・食欲がいつもより無い
・いつも喜んで行く散歩に行かない
・ずっと寝ている
・元気がない
・体温が高い
・便が柔らかい ・嘔吐する |
これらで判断するしかありません。
体温が高いのは何かしらの病気にかかっている証拠です。
毎朝計り犬の平熱を把握しておく事が大切になってきます。
犬の病気には様々な原因がありますが、肥満もその一つです。
肥満が与える影響は計り知れません。
万病の元となっています。
言う事を聞いてくれたり、お利口にしていたり、留守番をしていたり、見ているとついつい癒されて
何かお菓子を与えたくなってしまいます。
しかし、食べ物の与え過ぎは注意して下さい。
犬にから揚げを1つ与えたとします。
体重2キロのポメラニアンにから揚げを1つ上げると、
体重50キロの人に25個与えた事と同じになってしまいます。
これではどんどん太ってしまいます。
他の家族がもう1つ与えてしまうと、とんでもないカロリーを摂取する事になります。
言う事を聞いてくれたからお菓子や餌を与えると言う習慣をつけないでおきましょう。
※しつけ初期の場合は別です。
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上記の事を理解しましょう。
犬にとってご褒美はお菓子を貰える事もそうですが、「お散歩」や「飼い主が遊んでくれる事」でも代用は出来ます。
フードを与えるよりは、一緒に遊んであげる事を優先しましょう。
【背骨に触れる】状態であれば正常です。
もし、背骨を触って凹凸が確認できなければ明らかに太り過ぎです。
凹凸が触って感じ取れれば正常です。
・「犬は少し丸々している方が可愛い」
・「少しくらい肥満の方が健康的だ」
などの考えは大きな間違いです。
心臓病 糖尿病 椎間板ヘルニア 足腰の関節炎 呼吸器病 皮膚病 |
です。
この他にも様々な病気の原因になりますので注意をしましょう。
まとめ
愛犬の日頃からの体調を監視しておく
・排泄 ・食欲
肥満は万病の元である事を意識する
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