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ダックスフンドを留守番に慣れさせる方法を解説していきます。

 

ハウスの作り方から子犬のしつけ方法まで。

 

子犬の内から留守番になれさせる事が大切ですが、成犬からだって留守番のしつけは可能です。

 

留守番を嫌がらない犬に育てていきましょう。

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子犬のうちの留守番は3時間までを目安に!

犬が一人でお留守番している時はおもちゃを置いといてあげて、退屈しのぎをさせてあげるのもコツです。

多頭飼いしている場合は、仲良く遊んでお留守番している場合もありますが、

 

やはりお留守番は暇になるとストレスになります。

 

おもちゃなどを上手く使うとよいでしょう。

犬用のおもちゃはちょこちょこ変えましょう。

 

同じおもちゃをずっと与えていると衛生面もよくありませんし、飽きが来てしまいます。

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しつけが完了していないうちの留守番時はサークルやケージの中で過ごすようにします。

▼まず留守番をさせるには留守番ハウスを作ります。

留守番ハウスはゲージなどを使います。

 

イメージは下記のような物を作成して下さい。


【留守番ハウスを用意する際の注意点】

 ・設置する場所は、犬が落ち着いて過ごせるように、風通しが良い、静かな場所を選ぶ。

 

・いつでも新鮮な水が飲めるようにする事。

(プレート型でもサークルなどに取り付ける吸い飲み型でも、どちらでも構いま せん)

 

・犬がくつろげるようにドッグベッドやハウスを用意し、

お気に入りの毛布などを入れてあげるのも良い。

 

・ドッグベッドの横に、トイレを置き、いつでも行けるようにしてあげる事。

 

 上記の事を頭に入れておいて下さい。

 


▼おもちゃを与える事を忘れず。

犬用のおもちゃをゲージの中に入れて、

退屈しのぎをさせる事も忘れないでください。

 

留守番させる直前に犬用のおもちゃをハウスに入れ、すぐに扉を閉めます。

 

犬がおもちゃに夢中になるので、

飼い主と離れる事を意識しなくて済み、出 かける際に騒がないでいられます。

 

与えるおもちゃは、飼い主が見ていなくても事故が起こらないよう、安全なものを用意しましょう。

 

犬が噛んでも壊れない素材で出来たコングやロープなど、

噛みごたえのあるものがおすすめです。

 

中におやつを入れられるタイプを選べば夢中になって遊び、

気が紛れ るので留守番時に便利です。

 

 

また、サークルやケージをバスタオルやシーツなどで囲い、目隠しをしてあげれば留守番の間も落ち着いて静かに過ごせるようになります。

 

外の景色を見せない事も良いでしょう。

 

ただしあまりにも真っ暗にしてしまうと怖がる子もいるので注意して下さい。

 

最も大切な事

子犬の間でも留守番をさせなければならない事があります。

 

いきなり長時間留守番をさせるのは酷です。

 

まずは1時間から徐々に慣れさせて下さい。

 

子犬の内は睡眠やトイレのサイクルが2~3時間で来るので、生後半年までは長くて3時間が限度だと思っておきましょう。

 

成犬になれば犬は1人で、8時間~12時間は平気で過ごしてくれます。

 

とくにダックスフンドは自分を持っている犬なので、

留守番にも向いている犬種と言えるでしょう。

 

▼ここまで出来るようにしよう。

・飼い主が出掛ける時に騒がないでいられる

・留守中も大人しく待っていられる。(留守番を理解できる。)

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