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犬のおやつの上手な与え方。

ここではおやつのルールや上手な与え方、そしておやつばかりを欲しがる犬になってしまった場合の対処法や、虫歯との関係、犬のおやつの種類をまとめています。

参考にして見て下さい。

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栄養バランスを考えているドッグフードは、犬が健康に生活して行く上では欠かせない食べ物です。

一方、おやつは肥満を考えると、なるべく与えない方が良い食べ物です。

しかしそうは言ってもおやつは犬にとって大好物ですし、与えるととにかく喜びます。

おやつを上手に活用し、しつけや犬と仲良くなる道具として上手く使いこなしましょう。

犬のおやつは味付けが濃かったり、カロリーが高かったりする為、おやつの食べ過ぎは栄養バランスを崩して健康に害を与える事があります。

特に、チワワなどの小型犬は胃が小さいのでおやつを食べ過ぎると、主食が食べられなくなる事があります。

さらには、おやつの味を覚えてしまうとおやつばかり欲しがって、メインのドッグフードを食べなくなってしまう事があります。

おやつの適量は1日に必要なカロリーの10％～20％に抑えましょう。

1kg-125カロリー

去勢・避妊は110カロリー

シニア犬98カロリー

2kg-210カロリー

去勢・避妊済みは190カロリー

シニア犬165カロリー

3kg-290カロリー

去勢・避妊済みは255カロリー

シニア犬220カロリー

4kg-360カロリー

去勢・避妊済みは310カロリー

シニア犬285カロリー

5kg-420カロリー

去勢・避妊は370カロリー

シニア犬325カロリー 

6kg-480カロリー

去勢・避妊済みは430カロリー

シニア犬370カロリー 

7kg-540カロリー

去勢・避妊済みは480カロリー

シニア犬420カロリー

8kg-600カロリー

去勢・避妊済みは530カロリー

シニア犬460カロリー

9kg-650カロリー

去勢・避妊済みは580カロリー

シニア犬510カロリー

10kg-700カロリー

去勢・避妊済みは630カロリー

シニア犬550カロリー

11kg-760カロリー

去勢・避妊は670カロリー

シニア犬590カロリー 

12kg-810カロリー

去勢・避妊済みは720カロリー

シニア犬630カロリー 

13kg-860カロリー

去勢・避妊済みは760カロリー

シニア犬670カロリー

14kg-910カロリー

去勢・避妊済みは820カロリー

シニア犬710カロリー

15kg-960カロリー

去勢・避妊済みは860カロリー

シニア犬750カロリー

こちらはほんの一例です。

より詳しい1日の犬のカロリー計算方法は、

嗜好性の高いおやつは、味が濃かったり、犬が喜ぶ強い匂いが付いているのでその魅力にはまってしまう犬は多いです。

しかし、欲しがるままに与えていては肥満になったり、栄養がくずれたりし、結果として健康を害する事になります。

おやつを上げるタイミングはしっかり決めておきそれに従いましょう。

それ以外は、どんなにねだられても、「ノー」と言い与えないようにしましょう。

犬に与える食べ物は歯石が付かないモノを与えましょう。

犬のお菓子を見てみると甘そうですが、実はそこまで糖分は含まれていません。

また、犬の歯は人間の歯と異なり虫歯になりにくい歯をしています。

その為おやつを食べたからと言って虫歯にはなりません。

ただし、犬の歯の中はアルカリ性の為人よりも歯石が付きやすくそれが原因で歯周病を引き起こす事があります。

歯につきやすいおやつを選ばないようにしましょう。

また、噛んでいるだけで歯石が落ちるおやつもあるのでそれを与えるのも虫歯予防、歯周病予防にもなります。

固いためちょっとずつかじるタイプで、

歯の汚れを取ってくれたり、歯磨き効果がある物もあります。

骨タイプ・皮のガム・牛のひづめタイプなど様々な種類があります。

チーズのニオイは犬の大好きなニオイです。

その為、しつけの誘導として効果があります。

与える時は人間用の物は絶対に与えず、犬用の物を与えましょう。

牛・鶏・馬などのお肉を乾燥さた物です。

お肉は犬の大好物です。

小型犬には喉に詰まらせないように細かくちぎってあげましょう。

カリカリしたクッキーの食感を喜んで食べる犬は多いのですが、

無添加、無香料のクッキーを選びましょう。

市販のささみを調味料を使わずにゆでればすぐに犬のおやつになります。

上記の写真は、すぐに食べられるおやつですが、

市販で売っているささみをゆでれば犬のおやつにもなります。

小型犬には小さく分けて与えましょう。

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