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食事中に噛んで来る犬はご飯を採られると思っている

犬がご飯を食べている時に近づくと、うなられた事はありませんでしょうか。

 

またお皿の位置を直す為に手を差し出したりすると噛んで来る犬もいます。

 

「邪魔される」と思っているからです。

 

ここでは噛み癖、唸り癖を直す方法を解説します。

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食事中に噛んで来る犬はご飯を取られると思っている

犬の欲求の中でも特に割合が高いのが「エサの時間」です。

 

美味しい食べ物が大好きです。

 

余ったおやつを自分のゲージや縄張りに隠す犬もいるくらいですから、食事中、飼い主が近づいてくると邪魔をされると思うのでしょう。

 

中には本気で噛みつきに来る犬もいるので、噛み癖は早めに直しましょう。

食事中に手を噛まれない為に

犬がご飯やおやつを食べている時、近づくと唸る子がいます。

 

これは「取られる」と警戒しているサインです。

 

「邪魔するな!」と言っているのです。

 

飼い主の手から、ご飯を貰えると言う良い印象を持たせる事で解決します。

矯正方法

【1】ハンドフィードで与える

ハンドフィードとは手で少しずつご飯を与える事です。

 

犬も飼い主の手から貰えるので温もりを感じ安心します。

 

少しずつ与えられるのもメリットです。

 

手の平に餌を少しずつ乗せて、手を開いた状態で食べさせます。


【2】お皿に少しずつ足して与えて行く

まずお皿にドッグフードを少し入れて与えます。

 

食べ終えたら再度少し加えます。

 

わんこそばのようにオカワリ形式で与えて行く事により、

食事中に飼い主の手が差し伸べられても気にしなくなります。

まとめ 

 

食事中にドックフードを取られると思われないようにする事が大切。

 

近寄っても、邪魔しない、取られないと認識させましょう。

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