ホーム > ダックスフンド > ダックスフンドとは > 【歴史】元は狩猟犬!とても賢い犬

ミニチュアダックスフンドの歴史を紐解いていくと共に【飼い主が行うべきお世話】【オスとメスの違い】【ダックスフンドが持っている野生本能】を解説しています。ダックスフンドを飼おうとしている方、または現在飼っている方に参考にして頂きたい内容です。

ミニチュアダックスフンドは社交性のある犬
ミニチュアダックスフンドは社交性のある犬

ミニチュアダックスフンドってどんな犬?

▼狩猟犬出身なので頭脳明晰

狩猟犬として改良され、人のパートナーとして仕事をしていた為に、自分の判断で行動できるとても賢い犬です。

 

また、人と暮らしていた為に社交性も抜群です。

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犬を飼う場合は人の世話が必要

ミニチュアダックスは元々はアナグマと言う動物をハントする為に改良されました。

 

狩りの時は他のダックスと一緒に山に放たれ、

 ハンターの指示の元、アナグマを他の犬たちと一緒に追い詰めたのです。

 

アナグマの巣を見つけると吠えて、ハンターや他の犬に知らせます。

 

とても賢く、同時にしつけやすい犬種と言えるでしょう。

 

社交性もあり、家畜化しやすいので飼い易いのです。

 

ただし、犬は人とは異なります。

 

必ず、人間の世話が必要になってきます。

 

飼い主になったら犬にやるべき世話

【1】しつけ

して良い事、悪い事を教えて行きます。

 

人の指示に従えるような犬に育てて行きましょう。

 


【2】食事・排泄

成長段階に応じて必要な栄養素の食事を1日2~3回与えます。

 

また、うんち・おしっこの世話も必要です。

 

おしっこシートやトイレトレーなどが必要になって来ます。

 


【3】コミュニケーション

犬は遊ぶことが大好きです。

 

人間の言葉は話せませんが、人とコミュニケーションを取るのが大好きです。

 

1人でずっと家にいるのも良くないです。

 

飼い主が一緒に遊んであげたり、コミュニケーションをしっかりとりましょう。

 


【4】運動

散歩、ボール遊びなどで体力を作りましょう。

 

健康的に生活する上で欠かせない骨や、筋力を鍛えて行きます。

 

動物病院での検診、体調チェックなどは健康維持に必要不可欠です。

 

予防接種も忘れずに行いましょう。

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ダックスフンドの野生本能とは

▼縄張り意識

自分の居場所を確保します。

 

縄張り意識が強いので不用意に踏み込むと、

吠える、うなる、攻撃してくる場合があります。

 


▼服従心と順位意識

ピラミッド社会と呼ばれる物が犬には存在します。

 

その頂点(リーダーや飼い主)には服従します。

 

自分より低い位置にいる者に関しては服従しません。

 


▼狩猟本能

元々はハンターです。

 

動くモノには噛みついたり、吠えたりする場合があります。

 


▼オス・メスの違い

ダックスフンドは生後8ヶ月を過ぎると性的に成熟します。

 

この頃から繁殖(子供を持つこと)が可能となります。

 

メスとオスの違いは、縄張り意識・順位意識・狩猟本能がオスの方が強い点です。

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