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春・夏・秋・冬ごとの注意点
春・夏・秋・冬ごとの注意点

春夏秋冬でチワワが注意するべきこととは?

 

チワワはメキシコから来た犬の為、日本の四季に上手く対応できない事があります。

 

そこでここでは、春・夏・秋・冬の過ごし方の注意点をまとめています。

 

可愛い愛犬の為、健康管理はしっかり行いましょう。

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犬の春夏秋冬の注意点は?

日本ならではの春夏秋冬。

 

これにより季節ごとにチワワを取り巻く環境は変わってきます。

 

1年を通じて行うケアにプラスして、四季ごとに必要なケアも学んで行きましょう。

 

季節によってはやる病気もあるのでこれにも気を付けなければいけません。

 

また1年を通じて気温差があると体調を壊しやすくなります。

 

その為室内の温度調整も必要になってきます。

季節ごとに気を付ける事

▼春(3月4月5月)の注意点

春の注意点を解説します。

 

まだまだ肌寒い日が続きます。

 

寒暖差が激しいのでチワワが風邪をひかないように注意しましょう。

 

また4月、5月の注意点があります。

 

4月…狂犬病予防注射を受ける

5月…ノミ・ダニ対策、フィラリア症予防

 

冬毛が抜けるのでブラッシングはこまめに行いましょう。

 

5月あたりから暑さ対策を開始します。

 

・寒暖差が原因で体調不良になる事も

・風邪、皮膚病を予防する

・狂犬病予防注射をする(4月)

・ノミ、ダニ、フィラリア症予防をする(5月) 

 


▼夏(6月7月8月)の注意点

チワワは暑さに弱い犬なので、熱中症対策をしましょう。

 

高温多湿になる日本の夏。

 

犬を飼っている家庭では特に熱中症対策が必要です。

 

室内を適温に保ち、風通しもよくしましょう。

 

散歩は早朝や夜など涼しい時間帯に行うのが基本です。

 

暑さが残る日中は散歩しに出掛けてはいけません。

 

勿論、ドッグランなどに遊びに行くのもNG。

 

ノミ・ダニ・フィラリア症予防も怠らないようにします。

 

皮膚病に掛りやすい時期なのでこまめにケアをしましょう。

 

また、食べ物も傷みやすい時期なので、

食中毒にも注意して下さい。

 

・部屋は風通しを良くしておき、涼しく

・散歩は涼しい時間に。水分も多めにとらせる

・ノミ、ダニ、フィラリア症対策は怠らない事

・皮膚炎、食中毒に注意 

 


▼秋(9月10月11月)の注意点

最もフィラリアに注意する時期がこの秋です。

 

また残暑が残るこの季節は、夏と同様に暑さ対策をしましょう。

 

しかし、晩秋になると急に冷え込みはじめます。

 

寒暖差にも気を付けるようにしましょう。

 

また、ノミ・ダニ・フィラリア症にも注意して下さい。

 

暑さが和らにでもまだまだ油断できません。

 

初冬まで気を付けるようにして下さい。

 

夏毛が多く抜けるこの時期は抜け毛対策で室内の掃除も必要です。

 

こまめにブラッシングを行って行きましょう。

 

・ノミ、ダニ、フィラリア症予防はまだまだ続ける

・秋でも残暑が続く。暑い時は暑さ対策を忘れずに

・10月末あたりから急に冷え込む事がある。防寒対策を忘れない

・換毛期(毛の生え変わり)なのでこまめに抜け毛対策を

 


▼冬(12月1月2月)の注意点

カーペットなど敷いている場合は、低温やけどに注意しましょう。

 

保温マットなどに長時間触れていると知らず知らずやけどをしている事があります。

 

チワワにはロングチワワとスムースチワワがいますが、

毛が短いスムースはすぐに低温やけどしてしまう事があります。

 

保温マットのオン・オフをまめに行うか、あついと感じたら逃げられる場所を確保してあげましょう。

 

また、風邪予防も必要です。

 

シャンプーは冷えない日中に行う、散歩は日が出ていて暖かい時間帯に行う、

咳、鼻水はないかの確認も忘れずに行いましょう。

 

・やけどに注意する。(暖房器具)

・風邪など感染症の病気に注意

・散歩、シャンプーは日中に行う(風邪予防)

・体力を付けるために、散歩、食事は毎日行う

 

チワワを理解しよう

▼1年を通じてチワワの過ごしやすい環境を作ろう

チワワは日本生まれの犬ではありません。

 

もともとはメキシコから来た犬になります。

 

その為日本の四季には慣れていないのです。

 

メキシコはとても暑い国なのでチワワは日本の冬が苦手なのです。

 

また日本の夏は高温多湿と言う特徴があります。

 

これもまた、メキシコとは違った暑さがあります。この為、暑さに強いチワワでも日本の夏は苦手なのです。

 

冬では、風邪をひかないように暖かいソファーや毛布など防寒対策をしましょう。

 

また、シャンプーや散歩も暖かい時間帯に行うのも基本です。

 

夏は、水分補給はこまめに。そして風通しを良くして涼しい環境を作りましょう。

愛犬を季節の変わり目などに負けない体にさせよう

季節ごとの注意点を解説して来ましたが、

 

犬の体をウイルスやその他の病気に負けない、丈夫な体にさせる方法があります。

 

それは、普段から食べているドッグフードを見直す事が大切です。

 

スーパーやペットショップで市販されているフードには添加物が多く含まれている物がほとんどです。

 

特に、小型犬にはこの添加物が毒になります。

 

食べ続けていると、体を知らず知らずに蝕んで行く事もあります。

 

丈夫で健康な体を手に入れるには100%無添加ドッグフードを与えましょう。

 

100%無添加フードとそうでないフードを与え続けた犬とでは、

 

寿命や体力の衰えに大きく差がでます。

 

いつまでも、健康で楽しい生活をさせてあげる為にも、100%無添加ドッグフードはおススメです。

 

1番のおススメドッグフードは下記の無添加ドッグフードです。

 

↓詳細は公式サイトよりどうぞ。

まとめ

 

・春

狂犬病予防注射、フィラリア症予防

 

・夏

熱中症対策をしっかり行う。

 

・秋

抜け毛対策、フィラリア症予防はこの時期まで行う

 

・冬

防寒対策をしっかり行う。風などの感染症に注意

 

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