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ダックスフンドに名前を覚えさせてみよう
ダックスフンドに名前を覚えさせてみよう

ダックスフンドに自分の名前を覚えさせる方法を解説していきます。

 

犬を飼った段階で早目に名前を覚えさせるようにしましょう。

 

人間の子供と同じように犬にも呼び名がある事を分からせる事が大切です。

 

犬は名前を覚える事で、その後のしつけが行ないやすくなります。

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名前を呼ばれ目と目を合わせられるようにする

このしつけの目的は自分の名前を理解させ、目と目を合わせられるようにする事です。

 

子犬のダックスフンドに教えるしつけは多くありますが、まずは自分に名前がある事を理解させましょう。

 

犬は自分の名前を覚えると、名前を呼ばれただけで反応するようになります。

 

名前を呼び、呼び戻したりできるので事故を未然に防げるようにもなります。

犬に名前を教える際の基本

犬は言葉をで覚えます。

 

例えば「あいうえお」と「かきくけこ」の違いは、人間なら頭の中で文字に変換して識別する事が出来ますが、犬にはそれが出来ません。

 

犬は人の話す言葉を「単語」として覚えます。

 

ただし、「単語」を文字として覚えているわけではなく、「音」で覚えます。

 

この為、「お菓子」と言う単語を「おやつ」と言い換えても理解ができません。

 

「お菓子」は「お・か・し」と言う音程で覚えているからです。

 

犬の名前も同じように「音(音程)」で覚えます。

 

ですから犬の名前を決めたら同じ名前で呼び続けましょう。

 

家族ごとに違う名前やあだ名で呼ばないようにしましょう。

 

これさえ気をつければ犬は頭がとても良い動物なのですぐに自分に名前がある事を覚えてくれます。

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アイコンタクトのしつけ方法

▼しつけの基本はアイコンタクト

犬は知らない人や他の犬とは目を合わせない習性があります。

 

飼い主に呼ばれて視線を合わせるのは信頼を持ってコミュニケーションを取ろうとしている証拠です。

 

犬が自分から進んで目を見てくれるようになるまで反復練習しましょう。

 

【STEP1】名前を呼んでフードを見せる。

 犬の名前を呼び、お菓子を見せて興味を持たせます。

 

こちらに近づいて来たらお菓子を与えます。

 

犬に自分の名前があることを理解させ、

飼い主の声に反応出来るようにします。

 

お菓子でなくてもパピーフードでも大丈夫です。

 

その日の1食分を使用して繰り返し名前を覚えさせましょう。


【STEP2】フードで視線を導き目が合うようにする

飼い主の目と犬の目の視線上にフードをかざし、

目と目が合うようにします。

 

目が合ったら徐々に飼い主の目の方にフードを引き上げます。

 

じっと見ていたら褒めてフードを与えます。

 

慣れて来たら2~3回に、1回はフード無しで挑戦しましょう。

 


【STEP3】名前だけで目と目を合わせる

毎日、食事前や犬と触れ合う時に繰り返し行いましょう。

 

フード無しで目と目が合うようになってきたら、

完全にフード無しで行いましょう。

 

▼ここまで出来るようにしよう

・名前をきちんと覚えた

・自分から目を合わせるようになった

・嬉しそうに飼い主に近づくようになった

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