ホーム > ダックスフンド > ダックスフンドの病気予防と対処法と原因

ダックスフンドが注意するべき病気を知ろう

ミニチュア、カニンヘンダックスが掛りやすい病気を解説しています。

病気の予防方法と対処法、そして原因を覚えましょう。

 

ダックスフンドは「ヘルニア」と「肥満」に最も注意するべきですが他にも気を付けたい事が沢山あります。しっかり理解して行きましょう。

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愛犬の普通を知ろう

愛犬を毎日観察する事が、最大の健康管理となります。

 

愛犬の普段の様子を知れば、少しの異変にも気付きやすくなります。

 

犬は具合が悪い事を言葉で飼い主に知らせてくれません。

 

どんなに具合が悪くても、人間の子供のように不調を訴えてくれなのが難しい所です。

 

普段の様子をよく観察しておき、少しでもいつもと違うと感じたら病院へ早目に連れていきましょう。

 

・ご飯を食べない

・お散歩で歩かない

・遊びたがらない

・ぐったりしている

・下痢をしている

・糞尿に血がまじる

 

など、病気のサインは日常生活でもよく見られます。

 

犬の病気のサインを見逃さないようにしましょう。

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いつまでも愛犬を長生きさせてあげよう

ダックスフンドをいつまでも長生きで健康にさせるためには、定期的な病院での検診、体重測定、予防接種などがあります。

 

多くの健康管理の項目がありますが、

愛犬の普段の様子を知っておく事が一番の長寿の秘訣となります。

 

異常に早く気付き、愛犬の普段の様子を知っておくようにしましょう。

 

ダックスフンドを病気から守る5つの事

病気はあらゆる原因で起こります。

 

とくに大きな原因はこれから説明する5つです。

 

日頃から予防策をとっておく事が病気のリスクを減らす事に繋がります。

【1】遺伝

犬種特有の掛りやすい病気があります。

 

予め病気について理解して予防法や治療法を抑えておきましょう。

 

ダックスフンドで注意したいのはホワイト色。

 

本来ホワイト色のダックスは存在しません。無理に交配して作り上げています。

 

この場合は、遺伝的に問題がある可能性が高くなります。


【2】加齢

加齢の為、体力も免疫力も落ちて行きます。

 

これらが原因で病気に掛りやすくなります。

 

小型犬は7~8歳から高齢犬期となります。

 

ダックスフンドの掛りやすいヘルニアなどに注意して行きましょう。

 

対処法は、肥満にさせない事です。

 


【3】気候

寒暖の差や湿度の変化も体の小さな犬にとっては負担となります。

 

犬は汗をかく事が出来ません。

 

汗腺がほとんど機能しないのです。

 

犬が暑さが苦手なのもこの為です。

 


【4】ウィルス

生活空間にはウイルスはつきものです。

 

命に関わる恐ろしいウイルスも存在するので、

ワクチンの接種で予防して行きましょう。

 

ワクチンは1年に1度の動物病院での検診で相談しましょう。

 


【5】肥満

太り過ぎが「糖尿病」や「椎間板ヘルニア」などの原因となります。

 

悪化すると寝たきりになってしまい、運動が出来なくなる事があります。

 

ダックスフンドを肥満にさせないことが、

健康の第一の予防と覚えておきましょう。

 

お菓子もフードも適度に与えて行くようにして下さい。

 

ねだられても与えない事が肝心です。

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