チワワなどの犬に芸を教えましょう。
ここでは小型犬から大型犬まで使える芸の教え方を解説しています。
トリックが出来るようになると犬との遊びが広がります。
・【お手&おかわり】
・【鼻タッチ】
・【スピン】
・【8の字くぐり】
・【バック】
・【バーンからゴロン】 など、犬に芸を仕込む方法を解説していきます。
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芸は特に覚えなくても日常生活に困る事はありません。
芸(トリック)とは一発芸のような物です。
よく知られているのが「オテ」と「オカワリ」です。
チワワに限られず「犬」は芸を覚える遊びが大好きです。
楽しみながら仕込んで行きましょう。
全ての犬がトリックを楽しみながら出来るかと言えば、そうでもありません。
犬にも向き、不向きがあり、いつまでたっても覚えない、
もしくは嫌がる場合は無理せず芸を教え込むのは止めましょう。
そのような場合はコミュニケーションに問題があるかもしれません。
この点は、このページの最後の方で解説しています。
芸を教える時には今まで練習して来た「お座り」など、
日常で使うしつけを使用する事があります。
犬は楽しい事は積極的に覚えようとします。
芸を教える遊びを通じて、
これらの生活に必要なトレーニングを身に付けさせても良いでしょう。
楽しい雰囲気を通じて犬をどんどん賢い子に育ててあげて下さい。
芸の定番です。
難易度はとても簡単です。
手の平を見せるとそこに鼻先をタッチしてくる芸です。
難易度は少し難しい「中」です。
文字通り回転させます。
右回り、左回りどちらも覚えさせましょう。
覚えさせるには少し根気がいるかもしれません。
飼い主の足の間を8の字にぐるぐる回ります。
難易度は「中」です。
飼い主の「バック」と言う掛け声で、犬を後ろに下がらせます。
結構難しいので覚えさせるまで時間が掛ります。
拳銃で撃たれたふりを犬がします。
バーンの合図とともにゴロンと寝転びます。
上記に挙げた芸の中では、最も難しい芸と言えるでしょう。
挑戦してみて下さい。
お手すら覚えない、または出来ない犬もいます。
ですが、日常生活で特に困る事はありません。
しかし、いくら教えても何も覚えない犬は、
もしかしたら飼い主の言う事を聞きたくないだけかもしれません。
こうなると、ドッグランなどでトラブルを起こしたり、
ずっと吠えている犬になってしまう事があります。
これは飼い主に問題があります。
甘やかしすぎているか、気の向いた時だけ可愛がっているかです。
「芸を覚えると良い」と言う事よりも、
しっかりと飼い主とコミュニケーションがとれる犬に育てる事に重きを置き取組んで行きましょう。
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