ホーム > ダックスフンド > 病気予防と対処法と原因 > 狂犬病予防ワクチン【値段や時期】
狂犬病予防注射(ワクチン)は必ず受ける義務があります。
ミニチュアダックスフンドもカニンヘンダックスも全ての犬は狂犬病予防ワクチンを接種しなければいけません。
これらは法律で決まっている事です。
もし破ると罰則まで用意されていますので詳しくみてみましょう。
「忘れてしまった」では許されません。
愛犬の為にも狂犬病予防注射(ワクチン)を受ける時期や金額などを確認しておきましょう。
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残念ながら狂犬病にかかると助かる事はありません。
命に関わってくるとても恐ろしい感染症なので、必ず予防しましょう。
予防は法律でも定められているので、必ずワクチン接種をおこなって下さい。
まずは狂犬病と言う病気について解説していきます。
犬が狂犬病にかかると、脳や神経が狂犬病ウイルスに侵されます。
発症した犬は凶暴になり吠えたり噛みついたりします。
症状が進むと、よだれを垂らして錯乱状態になります。
最終的には筋肉が麻痺をして体が言う事を聞かなくなります。
感染から発症までは個体差があります。
これと言う期間は定まっていませんが数日で発症します。
発症すると5日~1週間の間に命を落とします。
狂犬病と言う名前からして犬だけが感染、発症すると思われがちですが多くの動物が発症、感染します。
「人」は勿論「こうもり」や哺乳類の動物にも感染します。
狂犬病の動物に噛まれると、
唾液の中のウイルスが傷口から入り込み感染が広がって来ます。
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狂犬病は日本ではほとんど見られません。
それは犬の飼い主がしっかりと予防しているからです。
生後初めての動物病院へ行くと狂犬病予防接種の話をされます。
獣医師の指示に従い狂犬病予防を行いましょう。
日本で狂犬病はほとんど見られないと書きましたが、
海外から輸入された動物によりウイルスが運ばれて来る事もあるので、100%安心だとは言い切れません。
この為、必ず狂犬病予防接種を受けましょう。
まず狂犬病予防は1年に1度行わなければなりません。
これに反すると20万円以下の罰金となります。
狂犬病予防の接種時期になったら、
動物病院からお知らせのハガキが届くので必ず動物病院に連れて行きましょう。
1953年 |
1954年 | 1955年 | 1956年 | 1970年 | 2006年 | |
被害者人数 (命を落とした人数) |
3人 | 1人 | 0人 | 1人 |
1人 ※1 |
2人 ※2 |
犬の発生数 | 176頭 | 98頭 | 23頭 | 6頭 | 発生無し | 発生なし |
※1ネパール旅行中、犬に咬まれ帰国後発病、死亡した輸入症例。
※2フィリピン旅行中、犬に咬まれ帰国後発病、死亡した輸入症例。
愛犬の健康に気を付けさまざまなウイルスに抵抗できるように免疫を高めましょう。
現在何となく市販されているドッグフードを与えている場合は、ほとんどが体に悪い(発癌性物質含む)添加物が含まれています。
市販の物よりも味もよく評判が高いので、この際に無添加ドッグフードに切り替えを考えてみても良いかもしれません。
獣医師もオススメしているので大変良品になります。
感染症などの予防の対策として、
強い体を作る目的としても無添加ドッグフードを考えてみましょう。
▼詳細は下記の公式サイト↓からどうぞ
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