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歯の病気は予防が大切!!
歯の病気は予防が大切!!

チワワの歯の病気について。

 

・乳歯遺残(にゅうしいざん)

・歯周病

 

などの代表的な歯の病気を解説していきます。

 

また歯に関する知識、例えば

 

・チワワが歯を磨く頻度

・口臭が有る場合は?

 

などの疑問にも回答しています。

 

チワワは虫歯になっても歯医者で治療する事はありません。

 

未然に病気にならないようにしなければなりません。

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歯の病気

▼チワワは顎が小さいので要注意

チワワは他の犬種と比べると、顎が小さく尖っており、口の中が狭いのです。

 

そのため、歯の噛み合わせ、歯並びが悪くなります。

 

歯肉炎にもなりやすいので注意しましょう。

主な歯の病気

▼乳歯遺残(にゅうしいざん)

【症状】

犬は生後5~8ヶ月に乳歯が抜け、永久歯に生え変わります。

 

しかし、この永久歯が生えているにも乳歯が残ってしまう病気の事を、

字のごとく乳歯遺残と呼びます。

 

歯が2重にあるように見えて見た目もよくありません。

 

【原因】

明確な原因はまだ分かっていません。

 

今分かっている事は、乳歯から永久歯に生え変わる所で何らかの原因が影響していると言う事です。

 

発育が不十分なのです。

 

特に、その犬種の中でも体が小さい犬に多いと言われています。

 

【治療】

出来れば乳歯は抜き取った方が良いでしょう。

 

歯も磨きにくく、歯石もたまりやすいので歯周病を招く事があります。


▼歯周病(ししゅうびょう)

【症状】

歯に黄色や茶色の歯垢(しこう)、歯石(しせき)が付着します。

 

また歯茎から出血をする事もあります。

 

これが原因で、悪化すると口臭を招きます。

 

また、よだれのニオイもひどくなる事があります。

 

【症状】

食べ物の残りかすが、歯石や歯垢となります。

 

歯石、歯垢の中には細菌がおり、

この菌が歯の周囲の組織に炎症を起こし歯周病となります。

 

【治療】

歯石は一生懸命歯磨きをしても取り除く事は出来ません。

 

病院で器具を使い除去して行きます。

 

歯周病が重度になるとその周りの歯を抜歯する事になります。

 

歯は週何回磨けば良い?

チワワを歯の病気から守る為に歯磨きはどのくらいの頻度で行えば良いのでしょうか。

 

チワワは歯が小さく、歯磨きも難しく思えるでしょう。

 

その為、毎日毎日歯を磨くのはしんどい事でしょう。

 

出来れば手間を掛けずに歯の健康を保ちたいものです。

 

しかし、歯は手入れしないと、細菌は繁殖してしまうので、

最低でも週に1度は歯磨きはしておきましょう。

 

それも難しければ、噛むだけで歯の手入れが行えるお菓子などを与えましょう。

 

口臭が有る場合の対策

口臭のほとんどは、歯周病が原因です。

 

歯石、歯垢を動物病院で除去してもらいましょう。

 

暴れる犬の場合は、麻酔を使い眠っている間に歯石を除去します。

 

歯磨きを定期的に行う事により予防となります。

 

虫歯や健康、寿命の為にも食事管理を見直そう!

実は普段、スーパーペットショップで売られているドッグフードには「添加物」が多く含まれている物がほとんどです。

 

この「添加物」が実は体の小さなチワワのような犬には毒になります。

 

虫歯や歯の病気の原因になる事はもちろん、

 

添加物が体内に蓄積されるといずれ体調不良を引き起こします。

 

体が小さいチワワにとっては、添加物の蓄積が早くなるわけです。

 

その為、ドッグフードは100%無添加な物をおススメします。

 

100%無添加ドッグフードと、それ以外の普通のドッグフードを食べて育った犬とでは、

 

・寿命

・体の衰え

 

に大きく差が出てきます。

 

いつまでも健康的で元気な生活を送らせてあげる為にも、100%無添加ドッグフードに切り替える事をおススメします。

 

1番のおススメの100%無添加ドッグフードは下記の商品です。

 

↓詳細は公式サイトよりどうぞ。

まとめ

 

乳歯遺残→放っておくと歯周病の原因となる。抜歯をすると良い。


歯周病→動物病院で治療。予防策としては歯磨き。


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