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メリット・デメリットを知っておこう
メリット・デメリットを知っておこう

【チワワの去勢手術は受けさせるべきか、手術はさせないべきか。】ここではチワワの去勢手術について解説します。メリットやデメリット、どう変わるか、性格や行動などまとめています。

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去勢はさせるべきなのか?

犬に去勢させるか否かは、結局は飼い主の判断次第です。

飼っている犬に去勢をさせようか、させないか悩む家庭は多くあります。

 

去勢手術にはメリットとデメリットが存在します。

 

それらを理解した上で、賢明な判断をして頂ければ幸いです。

まず、去勢手術の適齢期を知っておこう

▼生後7か月前には判断を!

チワワは7~10ヶ月目に突入すると、すぐに生殖が可能になります。

 

つまりこの前の時期が去勢手術の一番ベストなタイミングです。

 

もし手術を考えているのなら、動物病院に時期を相談してみましょう。

 

手術を行う場合は入院もする事になります。

 

動物病院にもよりますが、日帰り~1日は入院する事になるので時期を予め決めておくと良いでしょう。

 

去勢手術のメリット

▼生殖器の病気の心配が減る

まず、一番に挙げられるメリットは、

生殖器の病気の心配が減ると言う事です。

 

具体的には、前立腺腫大(ぜんりつせんしゅだい)・精巣腫瘍(せいそうしゅよう)などです。

 

オスならではの病気の心配がいらなくなるのは、

チワワにとっても飼い主にとっても良い事です。

 

尚、チワワのような体の小さい犬種は、生殖器の病気に掛りやすいとも言われています。

 


▼メスへの欲求が減る

男性の飼い主さんであれば理解しやすいのですが、

オスのチワワにも、人と同じように性欲があります。

 

しかし、去勢手術をする事によりその欲求はかなり軽減されます。

 

思春期以降のチワワには、このストレスが大変負担になります。

 

しかしそれが無くなるので、去勢手術をすると犬は穏やかな性格になると言われています。

 


▼問題行動が減る

オスならではの問題行動も減ります。

 

例えば、ドッグランでのオス同士の争い、喧嘩、マーキングなどです。

 

マーキングがあまりにも多い場合は、去勢手術を考えても良いでしょう。

 

特に、室内でおしっこをあらゆる所にしてしまう子は、

去勢手術により治る事もあります。

 

また、手術後しつけをしやすくなる事もあります。

 

他には、犬や、人の足でマウンティング(腰を振るしぐさ)をする回数も減ります。

 

去勢手術のデメリット

▼子供が作れなくなる

去勢してしまうと一生、生殖が不可能になってしまいます。

 

その子の子孫が望めなくなってしまうのが最大のデメリットでしょう。

 


▼太り安くなる

体脂肪が増えて太りやすくなる事も事実です。

 

去勢手術用のドッグフードを与えるようにすると良いでしょう。

 

以前と同じフード、同じ量を与えると太って行きます。

 

去勢手術の方法

去勢手術はどのように受けるのか。

 

まず、動物病院へ行き獣医師に相談して日にちなどを決めましょう。

 

【方法】

全身麻酔を使用します。

 

この事により、目を覚まさないでそのまま命に危険が起きる可能性もあるので、ほぼすべての動物病院で承諾書を書かされます。

 

麻酔が効いて眠りについた所で陰嚢(いんのう)付近の皮を切り開き、精巣(せいそう)=睾丸を摘出します。

 

日帰り、もしくは1泊の入院で退院できる事が多いです。

 

費用は5万円前後と考えて下さい。

去勢手術を考たらフードの切り替えを早めにしよう

去勢手術をした後でも、しなかった場合でも普段与えているドッグフードは100%無添加な物に切り替えた方が良いです。

 

その理由を解説していくと、「添加物」が愛犬の体を蝕んでいくからです。

 

実は、スーパーペットショップで売られているドッグフードのほとんどが「添加物」を多く含んでいます。

 

この添加物は犬にとってはとなります。

 

100%無添加ドッグフードとそれ以外のフードで育てた犬とでは

 

・寿命

・体の衰え

 

に大きな差が出る事が分かっています。

 

愛犬の健康を本気で考えるのなら100%無添加ドッグフードに切り替えましょう。

 

また、去勢手術を行うと太りやすくなるので、その点でもカロリーの低い無添加ドッグフードは最適と言えます。

 

1番のおススメの100%無添加ドッグフードは下記の商品です。

 

↓詳細は下記の公式サイトよりどうぞ。

まとめ

 

犬の去勢手術の料金は5万円程度。


入院は1泊、もしくは日帰り。

 

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