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柴犬(しばいぬ)とは

柴犬は天然記念物にも指定されている犬で、「生きた文化財」とも言われているとても貴重な犬です。

 

天然記念物に指定されたのには理由があります。

 

柴犬は1万年以上も前から日本に生息していて、長い間日本人の良きパートナーであり続けて来た犬です。

 

長い年月を経ても、柴犬の姿や形は昔からほとんど変わっていません。

 

昔からの姿で今もなお生きているので貴重なのです。

 

柴犬が1万年も前から現代まで、純粋種として大切に伝えられてきているのには理由があります。

 

柴犬を愛する人達が手間と時間をかけて財産を投げ打つほどの苦労や努力を積み重ねて来たからです。

 

柴犬をこれから飼おうと考えている方や、現在飼っている方は、

 

柴犬の凛々しさや賢さに惹かれた人も多いのではないでしょうか。

 

実はその外見も、気質も、先人たちが大切に守り伝えてきた物なのです。

 

時にはそんな背景を思い出して自分が選んだ柴犬と接してみてください。

 

最期まで大切に、たっぷりと愛情をかけて一緒に人生を歩んでいきましょう。

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純粋な日本犬として

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日本で育った純粋な日本犬として6犬種が挙げられます。

 

・柴犬(読み方:しばいぬ)

・紀州犬(読み方:きしゅうけん)

・四国犬(読み方:しこくいぬ)

・甲斐犬(読み方:かいけん)

・北海道犬(読み方:ほっかいどういぬ)

・秋田犬(読み方:あきたいぬ)

 

これらの犬種をまとめて日本犬と呼びます。

 

こちらのカテゴリーで紹介している柴犬も日本犬の一種となります。

 

精悍な容姿や忠実な性格、日本の風土に合った体質などはとても長く受け継がれています。

 

日本で天然記念物に指定されているこれらの犬を守ろうとしている団体も存在します。

公益社団法人日本犬保存会

公益社団法人日本犬保存会は、

日本国内最古の犬種団体として活動しています。 

その歴史は古く、貴重な日本犬の保存と繁殖の為に、1928年(昭和3年)に設立されています。

 

【活動内容】

・登録された犬の犬籍簿の整備

・血統書の発行

・展覧会の開催

・日本犬の情報発信 など

柴犬の登録数

柴犬の登録数は、毎年バラつきがありますが、

おおよそ毎年3万5千頭の登録があるとされています。

柴犬を飼う前に

柴犬を飼う事になったら知って頂きたい事があります。

 

犬はこの世に生を受けて飼い主の元に来ました。

 

残念ながら、犬は法的に見ると「物」として扱われてしまう事があります。

 

しかし、犬も人間と同じように生きています。

 

迎え入れたからには飼い主の家族となります。

 

飼い主となったからには、守るべきルールが存在します。

 

犬を飼おうと決めた方なら分かっている事だと思いますが、

 

今一度犬の育て方の基本を知って頂きたく思います。

柴犬の飼い方の5つの基本

1、良質な食事を与える

 

2、可能な限り愛犬を病気から守ってあげるように努める

 

3、生後3~16週頃までは感受性が豊かな時期で社会化期と呼ばれる

この時期に生活環境に慣れさせ人が好きで安全な犬に育てて行く

 

4、普段の愛犬の様子を良く観察し少しでも異常を感じたら早めに動物病院へ連れて行く

 

5、予期せぬ事故から守る。例えば、車や、散歩中の急な飛び出し、誤飲など 

上記が犬の飼い方の基本となります。

 

犬が一生を幸せに暮らせるかは全て飼い主によります。

 

どうか沢山の愛情を持って育ててあげて下さい。

豆柴と言う犬種は存在しない

豆柴と言う犬が注目を集めた事があります。

 

柴犬を小さくした犬種です。

 

実はこの豆柴と言う犬種は存在しません。

 

トイプードルやミニチュアダックスのように、洋犬種の中には人為的にミニ化された犬種が存在します。

 

豆柴は、元々存在せず、偶然小さく生まれた個体で犬種ではありません。

 

日本犬保存会やジャパンケネルクラブなどの登録団体にも公認されていません。

 

豆柴は、育てている内に思いかけず大きくなったり(標準サイズ)、

 

幼犬期にあえて食事をしっかり与えず大きくならないように食事制限をして育てられた事によって成長に悪影響を及ぼした個体だったりします。

 

豆柴に関しては様々な事例が報告されているので飼う場合はそのような事情を知った上で責任を持って育てましょう。

 

豆柴を反映しているブリーダーやペットショップもありますが、本来存在しない、ミニ化された柴犬を無理矢理繁殖していると言う事を知っておきましょう。

健康を考えるなら100%無添加ドッグフードに切り替えよう


無添加ドッグフード 食糧

柴犬を病気から守るには普段の生活の観察もとても大切ですが、

 

それ以前に毎日与える食事に気を遣う事がとても大切です。

 

何気なく毎日与えているドッグフードが実は柴犬の体を知らずの内に蝕んでいく事があります。

 

特に、スーパーやペットフードで購入したドッグフードは注意が必要です。

 

実はスーパーやペットフードで売っているドッグフードのほとんどは添加物が沢山入った物ばかりです。

 

安い物を沢山売る、利益を重視するスーパーやペットショップではこのようなドッグフード平気で売られているのです。

 

プロのブリーダーさん達は、毛質の事も考えるので、繁殖犬などには市販のフードは与えません。

 

与えるフードは100%無添加ドッグフードです。

 

添加物が沢山入ったドッグフードを食べて育った犬と、

100%無添加物ドッグフードを食べて育った犬とでは

 

・寿命

・体の衰えのスピード

 

大きく差が出る事が分かっています。

 

愛犬をいつまでも健康的な体で長生きさせたい場合はナチュラルフード(100%無添加)に切り替えましょう。

 

1番のおススメの100%無添加物ドッグフードは下記の商品になります。

 

↓公式サイトよりどうぞ

是非一度参考にしてみて下さい。

 

100%無添加ドッグフードは、アトピーや、体質改善などにも効果的です。

 

悪い物を食べて育った犬は、体調不良から常にイライラしたり、攻撃的になったりする傾向もあります。

 

愛犬をゆったりと、快適に過ごさせてあげるのも飼い主の役目となります。

 

その為にはドッグフードにもこだわりを持ちましょう。

 

人間の子どもにも悪い物は与えないはずです。

 

犬も同じなのです。

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