ホーム　＞　チワワ　＞　チワワの犬語(カーミングシグナル)  ＞ チワワの気持ちを表情から読み解く

チワワの持つサイン。カーミングシグナルを表情から読み取ってあげましょう。

飼い主はチワワが何を訴えているかをいち早く察してあげる事が大切です。

表情で訴える犬語を勉強してみましょう。

犬語を学ぶことで愛犬とのコミュニケーションがよりスムーズになります。

スポンサー ドリンク

犬は言葉を持ちません。

その変わり、表情で、飼い主と会話をします。

他には、鳴き声、しぐさなどを使い、言葉のかわりにしています。

ここでは表情が持つ、犬のサインを見て行きましょう。

チワワは可愛らしい表情と小さな体が特長です。

うるうるした大きな瞳は多くの人を魅了して来ました。

実は、この瞳でも会話をしているのです。

飼い主に必死に何かを訴えるのも目を使います。

その他、体や鳴き方により様々な意味合いを持ちます。

チワワの話す犬語を覚えると、より楽しい生活が出来ます。

チワワが口角を上げて目を細めた顔をする事があります。

これはまるで笑っている時のような顔をしていますね。

意味は勿論そのままで、嬉しい時にする表情です。

耳は自然と直立するか、やや後ろに倒れています。

チワワが舌を出してそのまま鼻の頭をペロッと舐めているのなら、緊張や興奮をしている証拠です。

落ち着くを取り戻そうとしています。

この時にあくびや、体をブルブルさせている場合は、

相手に「落ち着いて」と訴えています。

緊張している時や、怖がっている時に表すカーミングシグナルです。

他の犬と対面した時に見られるこの表情は、

 「これ以上近づくと噛みつくぞ」と訴えています。

ドッグランや、散歩中で見られる事があります。

チワワと他の犬が喧嘩しないように引き離しましょう。

体が低い位置で、しっぽが丸まっていたら恐怖を感じています。

他の犬とトラブルになる前に回避してあげましょう。

チワワは、他の犬や、人に見つめられると目を逸らす事があります。

これは、視線を逸らす事で相手に「僕(私)は敵意はないよ」と訴えています。

飼い主がチワワに「だめでしょ！」等と注意をしている時に視線を逸らす場合は、

「もうこれ以上怒らないで」と訴えています。

スポンサード リンク