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とにかく、優しく穏やかに育ててあげよう
とにかく、優しく穏やかに育ててあげよう

子犬期に大切な3つの事

ポメラニアンを飼い始めの時に,

行ってはいけない3つの事を解説していきます。

 

下記の事に注意して育てて行きましょう。

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1、とにかく優しく穏やかに育てる

 

ポメラニアンの子犬を飼い始めたら、決して怒鳴ったり叩いたりして、脅かさないで下さい。

 

ポメラニアンは元々神経質で臆病な犬です。

 

子犬の頃から怒鳴ったり叩いたりしてしつけると、恐怖心から心を開かない犬になってしまいます

 

子供がいる家庭は特に注意しましょう。

 

子供が子犬をいじめてしまう事があるのです。

 

子供にはにかく優しく接してあげてね、と言い聞かせて下さい。

 

この時、子供が愛情を子犬に取られたと思わないようにしましょう。

 

子犬の頃から穏やかに育ててあげると

成犬になってからどんな犬とでもあそぶ優しいポメラニアンに育ちます。

2、夜泣きは無視する

 

子犬は、寝ているとよく夜泣きします。

 

可愛い声でクゥーンクゥーンと泣かれると、つい抱っこしてしまいたくなりますが我慢して下さい。

 

子犬の頃から、泣けば誰かが来て助けてくれると思わせると、毎日夜泣きする犬になります。

 

そして留守番の時もずっと吠えている犬になってしまいます。

 

夜泣き時は心を鬼にして下さい。

3、怒っているときに名前を呼ばない

 

犬の名前を呼ぶ時は、ご飯を上げる時、可愛がってあげる時など、

犬にとって「何か楽しい事、嬉しい事」をしてくれる時と認識させるのが大切です。

 

爪を切ったり、歯を磨いたり、嫌な事をされる時に名前を呼ばれると、名前を呼ばれても、

無視したり、あなたの元に来なくなってしまいます。

注意する事

その他、ポメラニアンの子犬時に注意するべき点は、

社会化をしっかり行うと言う事です。

 

犬の社会の適齢期は、

生後3週から12週目

までと言われています。

 

この時期に母親や兄弟から様々な事を学び、犬としての性格が決まってきます。

 

その為この時期に母親から無理に引き離されたりしてしまった犬は、

犬に対して臆病になってしまったりすぐ吠えたりします。

 

この時期は家に連れてこないで母親と過ごさせてあげましょう。

 

また、子犬期は食事を良く摂り、食欲がとても旺盛です。

 

しかしよく食べるからと言って、与え過ぎには注意して下さい。

 

肥満の原因になります。

 

脂肪細胞は1度増えると減る事はありません。

 

子犬期についてしまった脂肪細胞がなくなる事はないのです。

 

この時期に太り過ぎると痩せにくい犬になってしまいます。

 

犬は1歳時の体重がベスト体重となります。

 

成犬になっても1歳時の体重をキープさせておくと良いでしょう。

 

まとめ

 

・子犬期に性格が決まるため怒り過ぎて人間に臆病な犬に育てない

 

・社会化をしっかり行う

 

・怒るときに名前を呼ぶと、いざ名前を呼んでも来てくれなくなる

 


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