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柴犬の外見

柴犬の外見について

ここでは柴犬の外見と体の特徴について解説していきます。

 

天然記念物に指定されている柴犬は、日本犬の6犬種の内の1犬種です。

 

日本犬の中でも最も体が小さく利口で賢そうな顔をしているのが人気の秘密です。

 

切れ長の目時折見せる甘えた顔はたまらなく可愛いものです。

 

柴犬の事をもっと知って沢山可愛がってあげましょう。

 

ここでは、

 

・顔

・尻尾

・耳

・目

・毛 についてと、

 

柴犬のオス、メスの標準サイズを紹介していきます。

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気迫と品格のある、力強い外見が特徴

日本犬の外見は、以下の3つの事をとても大切にしています。

 

「悍威(かんい)」・「良性(りょうせい)」・「素朴(そぼく)」

 

これだけでは、意味が分からないと思うので噛み砕いて解説していきます。

 

・悍威(かんい)とは

気迫と威厳を言います。つまり、元気の良い様子や活気溢れる姿を指しています。

外を元気に走り回り、しかしどこか品位のある姿です。

 

・良性(りょうせい)とは

忠実で従順な様子です。日本犬は縄文時代より日本人に仕えてきました。

昔から日本人と一緒に住み、働き、暮らしていたので従順な事を大切にしています。

 

・素朴(そぼく)とは

洋犬のように、大きくウルウルした瞳や、派手な耳、長く美しい被毛などは日本犬には求めていません。

大切にしている事は、飾り気のない地味な気品と風格です。

古来より、日本人が大切にして来た物を日本犬にも引き継いでいます。

日本犬が生まれながらにして持つ根本的な性質を今も大切にしています。

 

これらは日本犬としての定義ですが、柴犬もこれらに適応されます。

柴犬の動作

日本犬では、

 

小型犬(柴犬)と中型犬は、

感覚は鋭敏、動作は敏捷、歩様は軽快で、弾力と表現されています。

 

柴犬が野原や、公園を楽しく走り回る姿は想像が簡単です。

 

大型犬の場合は、

重厚なふるまいと表現されます。

 

無邪気に走り回るよりもじっと構えているのが大型犬の美しい姿なのです。

柴犬のサイズ(体の大きさ)

日本犬の標準サイズは日本犬保存会によって、「日本犬の特徴特質を基として将来作出されるべき日本犬の進路を示すもの」として1934年(昭和9年)に作られ、

 

これにより日本犬を小型・中型・大型の3つのサイズに分けました。

 

この中の小型犬を「柴犬」と定義しました。

 

上記の3サイズを基に、

日本犬を扱う国内の団体や、諸外国の各団体はスタンダードを設定しています。

柴犬の標準サイズ:オス♂

体高:39.5cm(38~41cm)

体重:9~11kg

柴犬の標準サイズ:メス♀

体高:36.5cm(35~38cm)

体重:7~9kg


柴犬の標準サイズを見てみると、

 

オスの方が一回り大きい事が分かります。

 

これは人間も犬も同じです。

 

体高はオスの方が3cm程高く、体重も2kg程重い事が分かります。

 

※体高は肩甲骨の後ろから地面までの高さ(垂直距離)

柴犬の外見のポイント

日本犬の本質は日本犬保存会が述べているように、「悍威(かんい)に富み、良性にして素朴感あり」と日本犬標準に記されています。

 

前述しましたが、

「悍威」は気迫を意味し、「良性」は素直な性質を意味し、「素朴」は飾り気はないけど、品位ある美しさの事です。

 

上記の3つがしっかりと揃っている程、柴犬としての価値は高くなります。

 

柴犬は元々は野山を駆け巡り活動していたので、野生に近い犬と言う事になります。

 

体は筋肉質動作は俊敏で、柴犬の脚を見れば納得するでしょう。

 

三角形でしっかりと立っている耳。

 

巻いている尻尾。

 

理知的で切れ長の目は見つめているとどこか安心します。

 

このように力強い外見が柴犬の特徴です。

 

体は日本犬で1番小さいですが、

日本犬としての本質や魅力を全て備え、凛とした姿をしているのが柴犬です。

柴犬の耳

分厚い耳をしています。

 

頭部に調和された大きさで、不等辺三角形です。

 

少し前傾し、ピンと立っているのが特徴です。

柴犬の目

柴犬の目はやや三角形目尻が少し上がっていて力のある奥目が特徴です。

 

目の色は、濃茶褐色が理想です。

柴犬の被毛

柴犬の被毛は健康的でツヤがあり、表毛下毛二重被毛です。

 

表毛は、

固く真っ直ぐ生えており、冴えた色調が特徴です。

 

下毛は、

淡い色調で柔らかく密生しています。

尻尾

柴犬の尻尾

柴犬の尻尾は適度な太さで力強く、

巻尾差尾(巻かずに前方に傾斜している尾)です。

 

長さは、伸ばすとその先端がほぼ飛節に達します。

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無添加ドッグフード 食糧

柴犬を病気から守るには普段の生活の観察もとても大切ですが、

 

それ以前に毎日与える食事に気を遣う事がとても大切です。

 

何気なく毎日与えているドッグフードが実は柴犬の体を知らずの内に蝕んでいく事があります。

 

特に、スーパーやペットフードで購入したドッグフードは注意が必要です。

 

実はスーパーやペットフードで売っているドッグフードのほとんどは添加物が沢山入った物ばかりです。

 

安い物を沢山売る、利益を重視するスーパーやペットショップではこのようなドッグフード平気で売られているのです。

 

プロのブリーダーさん達は、毛質の事も考えるので、繁殖犬などには市販のフードは与えません。

 

与えるフードは100%無添加ドッグフードです。

 

添加物が沢山入ったドッグフードを食べて育った犬と、

100%無添加物ドッグフードを食べて育った犬とでは

 

・寿命

・体の衰えのスピード

 

大きく差が出る事が分かっています。

 

愛犬をいつまでも健康的な体で長生きさせたい場合はナチュラルフード(100%無添加)に切り替えましょう。

 

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是非一度参考にしてみて下さい。

 

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悪い物を食べて育った犬は、体調不良から常にイライラしたり、攻撃的になったりする傾向もあります。

 

愛犬をゆったりと、快適に過ごさせてあげるのも飼い主の役目となります。

 

その為にはドッグフードにもこだわりを持ちましょう。

 

人間の子どもにも悪い物は与えないはずです。

 

犬も同じなのです。

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