ホーム > トイプードル > トイプードルとは

トイプードルの飼い方を解説
トイプードルの飼い方を解説

▼メニュー

トイプードルの全て

トイプードルについての性格や特徴、飼い方などを解説して行きます。

 

これから飼おうとしている方やすでに飼っている方にも参考にして頂きたい内容です。

スポンサード リンク

日本で一番人気のある犬種はトイプードル!

(テディベアカットで一気にブームに!)
(テディベアカットで一気にブームに!)

一番人気のある犬種はトイプードルですが、

 

それには理由があります。

 

トイプードルの「ブーム」が一気に日本に押し寄せた事があるです。

 

そこから不動の人気を誇っています。

 

その火付け役は、全身の毛を厚めに残した「テディベアカット」です。

 

このテディベアカットは日本で生まれた独自のカット方法です。

 

従来のトイプードルのカットから一転、

 

トイプードルが持つ愛くるらしさをより惹きたててくれるカットなのです。

 

数あるカラーの中でも最も人気のある色は、

 

よりテディベアに近い理由から「レッド」です。

 

最近になり世の中もペットにお金をかける時代になりました。

 

その事もあり、トリミングサロンに通って、様々なカットスタイルを楽しめるのはトイプードルならではです。

 

一度トイプードルを飼った事がある人皆、「また飼うならトイプードルが良い」と言いますが

 

その魅力に熱中してしまいます。

 

貴婦人を虜にした、可愛らしさと優雅さを自然と兼ね備えるトイプードル。

 

活発で明るい性格に軽やかな動き。

 

今後もトイプードルに魅了される人は沢山出て来るでしょう。

 

※最近のトイプードルの登録頭数は1位です。

JKC(ジャパンケネルクラブ調査)

トイプードル以外にもタイニーやティーカッププードルがいる

(いくつもの種類が存在するプードル)
(いくつもの種類が存在するプードル)

プードルとして認められているのは、

 

国際畜犬連盟(FCI)によれば、

「トイ」、「ミニチュア」、「ミディアム」、「スタンダード」の4種類だけです。

 

これ以外に、

 

タイニープードル

ティーカッププードル

 

と言う名前の付いたプードルもいますが、

 

実はプードルの中でも小さすぎるので、正式な犬種としては認められていない犬になります。

 

正確には、タイニープードルもティーカッププードルも「トイプードル」となります。

 

ではなぜ、タイニープードルやティーカッププードルが存在するのでしょうか。

 

答えはごく単純で、

 

犬の小型化ブームが白熱しているからです。

 

他の犬種にしても、チワワ、ポメラニアン、ダックスフンドなどの日本で人気を誇る犬達はブリーダーの手によりとにかく小型化が進んでいます。

 

小さければ小さい程、ペットとして魅力的とされているのです。

 

極端に小さい犬は病的で正常ではありません。

 

寿命も短いとされています。

 

そのような犬を飼う場合には健康状態に気を使わなければなりません。 

タイニープードルとは

【成犬時の大きさ】:2.0kg~3kg

 

【成犬時の体高】:23cm程度

(地面〜肩甲骨)

 

【成犬時の体長】:23cm程度

(胸骨〜座骨)

 

【親犬の大きさ】 :2.0kg~3kgの間から交配

 

【体格】:骨格が小さく、きゃしゃで小さくおさまっている

 

【体経】:スクエア・長足/ドワーフタイプ・短足

 

【外見】:

頭の骨が小さく小顔

マズルが短く鼻や口が小さくたぬき顔

耳は小さく短く上側寄り

ティーカッププードルとは

【成犬時の大きさ】:2.0kg未満

 

【成犬時の体高】:20cm程度

(地面〜肩甲骨)

 

【成犬時の体長】:20cm程度

(胸骨〜座骨)

 

【親犬の大きさ】 :2.0kg未満から交配

ただし、母犬は2.0kg未満だと出産に問題があるので母犬は2.5kg程度が好まれる

 

【体格】:体高や体長ともに小さく、手で触ると小さい事が実感出来る

 

【体経】:スクエア・長足/ドワーフタイプ・短足

 

【外見】:

頭の骨も、骨格も全てが小さい

鼻・口・マズルすべてが小さい中に収まっている感がある

耳は小さく短く上側寄り

足が短くドワーフタイプが多い

鞠のように丸っこい

スポンサード リンク

プードルの全種類の違い(区別方法)

(プードル全種類の区別方法を解説)
(プードル全種類の区別方法を解説)

前述しましたが、

 

日本ではティーカッププードルやタイニープードルは犬種として認められていません。

 

海外では、ティーカッププードルやタイニープードルも犬種として登録されています。

 

日本正式に認められているプードルは、大きい順に以下の4種類です。

 

スタンダードプードル

ミディアムプードル

ミニチュアプードル

トイプードル です。

 

それぞの区別方法を見てみましょう。

スタンダードプードルの大きさ

成犬体高:45~60cm

体重:16~25kg

座った時の頭までの高さ:80㎝

ミディアムプードルの大きさ

体高:38cm~45cm

体重:8~15kg前後

座った時の頭までの高さ:65cm

ミニチュアプードルの大きさ

体高:28cm~38cm

体重:6~7kg前後

座った時の頭までの高さ:50cm 

トイプードルの大きさ

体高:28cm以下(26cmがベストサイズ)

体重:3kg前後

座った時の頭までの高さ:38cm 

トイプードルを飼う際にはまずブリーダーにあたろう

(ペットショップよりもブリーダーにあたろう)
(ペットショップよりもブリーダーにあたろう)

トイプードルを購入する際には、まずはブリーダーに連絡をとってみましょう。

 

トイプードル専門のブリーダーは経験豊富です。

 

犬種の事をよく知っていますし、

 

個人でやられている方が多いので親切な事が多いです。

 

ペットショップの場合は利益重視で「売ること」を先決しているので、親切心や知識ではブリーダーには敵いません。

 

勿論個人差はありますが、

 

トイプードルを専門に扱っているブリーダーで購入するのがベストです。

 

よいブリーダーに出会うには、まず情報収集が必要です。

 

ネットで探すのも良いですし、口コミで探しても良いでしょう。

 

トイプードル専門のブリーダーにコンタクトをとると良いでしょう。

 

良いトイプードルのブリーダーの条件は、

 

・店に歴代のトイプードルの写真がある

・血統証をみせてくれる

・親の写真を見せてくれる

・飼い方を説明してくれる

 

こちらの4つの条件は最低限でも確認しましょう。

 

ブリーダーの人柄を確認してから飼うようにしてください。

 

皆様に良いトイプードルとの出会いがある事を願っています。

スポンサード リンク