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※↑画像:お洒落な犬小屋(7,280円)

柴犬が安心して過ごせる環境作り

ここでは、柴犬が快適に過ごせるよう部屋作りを解説します。

 

リラックスして休める場所を最低でも1つは確保してあげなければなりません。

 

そこに柴犬がいる時は誰も邪魔をしてはいけないのも大切なルールです。

 

犬と言えども、プライベートは欲しいものです。

 

1日中、構っていると犬も疲れてしまい、ストレスが溜まります。

 

ストレスがかからない部屋を用意してあげる事が目的です。

 

「いつでも自由に出入り出来る柴犬の自分の家。」

これを用意してあげましょう。

 

まずは子犬が安心して過ごせる部屋の作り方から見ていきましょう。

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子犬には家族が集まるリビングに居場所を作る

ペットショップやブリーダーから急に、飼い主の家に連れて来られた子犬は、慣れない環境に不安でいっぱいです。

 

初日に全く動かない犬も多くいます。

 

それは不安と寂しさでいっぱいだからです。

 

まず、この不安と寂しさを取り除いてあげなければなりません。

 

そして早く飼い主達が家族だと言う事に慣れてもらわなければなりません。

 

犬は多くの時間を飼い主と過ごして行く内に、飼い主が新しい家族だと認識します。

 

その為にも、家族が多く集まるリビングにサークルを置いて犬が安心して過ごせる居場所を作ってあげましょう。

 

↓サークルはトイレと一緒になっている下記のような物が理想です。

サークルを置く場所

サークルを置くNGな場所は、

 

・エアコンが直接当たる所

・風通しが悪い所

・湿気が高い所

・直射日光が当たる所 です。

 

上記の場所を避けて、

 

風通しの良い壁際に設置しましょう。

リビングにサークルを設置する際の注意点

サークルはその中でも過ごせるように、ベッドやトイレを置きます。

 

食器を置いても快適にその中で遊べる広さの物を選びましょう。

 

サークルの中には子犬が遊べるようにおもちゃも置いてあげる事を忘れないで下さい。

トイレトレーニングが完璧に出来るようになるまでは、サークル内にトイレシーツは多めに敷いておきましょう。

 

ベッドを置く位置は、落ち着いて寝れるように角に置く事も大切です。

 

水を入れておく食器も置いておき、常に新鮮な水が飲めるように小まめに水の交換をしましょう。

子犬の事故対策は万全にしておこう

子犬がサークルを出た時に、危険はないか室内を確認にし安全対策をしておきましょう。

 

赤ちゃん用のグッズが子犬にもそのまま使える事があります。

 

以下を参考にして下さい。

行って欲しくない場所にはゲートを設置


犬に行って欲しくない場所にはゲートを設置します。

 

・キッチン

・2階

・お風呂場 など。

 

犬が入ると危険がある場所や、入って欲しくない部屋などには入り口付近にゲートを設置しましょう。

フローリングには一部カーペットを敷こう


フローリングの床だと犬にとって滑りやすく、足腰を痛める原因となります。

 

出来るだけ、フローリングは避けて、床にマットやカーペットを敷いてあげましょう。

コード類はかじられないように防止を


子犬はいたずら好きです。

特に、歯の生え変わりが行わる、生後10ヶ月前後までは歯が痒くなり、物を噛るようになります。

 

もし、電気コードをかじってしまうと感電する恐れがあります。

 

電気コードを外に出さずに、カーペットの下や家具の裏に隠すように工夫をしましょう。

 

コンセントをかじれないようにいたずら防止のアイテムも売っているのでそれを使うのも手です。

誤飲の可能性がある物は片付ける


犬は興味が有る物は何でも口に入れてしまいます。

 

特に子犬の場合は、何でも口に入れると考えて良いでしょう。

 

小さな物などはそのまま誤飲する恐れがあります。

 

室内には誤飲の恐れがある物が沢山ある事を意識しましょう。

 

観葉植物も毒性がある物もあるので、高い場所へ移動しましょう。

 

誤飲すると危険な物を確認し、犬の手の届かない所へ片付けましょう。

柴犬の臭いやアレルギー対策

柴犬を飼うと、室内や衣類などに臭いがついて気になる場合があります。

 

ダニやアレルギーにも気を付けなければなりません。

 

定期的にシャンプーをし、汚れを落とす事が1番の対策ですが、

 

他には、除菌や消臭効果のある空気清浄機を使用すると良いでしょう。

 

犬を飼い始めた場合には、高くても良い空気清浄機を1台購入する事をおススメします。

子犬期から栄養価の高いドッグフードを与えよう

無添加ドッグフード 食糧

健康面を考えるなら、

子犬期から毎日食べるドッグフードにはこだわりをもたなくてはなりません。

 

毎日の食事には栄養価の高い良質なドッグフードを与えていく必要があります。

 

しかし困った事に、

スーパーやペットショップで市販されているドッグフードには添加物が多く含まれています。

 

添加物は知らず知らずの内に柴犬の身体を蝕んでいき、いずれ必ずガタがきます。

 

そこで、栄養価も高く、安心な100%無添加ドッグフードを与えるようにしましょう。

 

100%無添加ドッグフードを与えて育てた犬と、そうでないドッグフードで育てた犬とでは、

 

・寿命の長さ

・身体の衰え速度

 

が全然違います。

 

柴犬をいつまでも健康的でいさせる為にも100%無添加ドッグフードがおススメです。

 

1番のおススメは下記の商品です。

 

↓詳しくは下記の公式サイトをご参考下さい。

こちらのナチュラルフードは年齢に関係なく与える事が出来ます。

 

注意点としては、子犬期の8ヶ月頃まではドッグフードをお湯でふやかし、1日3回程に小分けに分けて与えてあげる事です。

 

100%無添加ドッグフードは、アトピー防止や、体質改善などにも効果的です。

 

悪い物を食べて育った犬は

体調不良から常にイライラしたり、攻撃的になったりする傾向もあります。

 

愛犬をゆったりと、快適に過ごさせてあげるのも飼い主の役目となります。

 

その為にはドッグフードにもこだわりを持ちましょう。

 

人間の子どもにも悪い物は与えないはずです。

 

犬も同じなのです。

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